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飲みメモ的なサブブログ『くまの酒蔵。』始めてみました。
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おうちでオリジナルカクテル♪ [くまの酒蔵♪]

酒ネタ続きかいっ…(。-(ェ)-。 ) 

今回は、おうちで適当に作ったオリジナルカクテル~♪

▼左は、メジャーなカクテル“デス・イン・ジ・アフタヌーン”(←有名なハードボイルド小説の名前から来ている)のリキュールをアブサンから“シャルトリューズ・Elixir Vegetal”に替えたもので、私はこれを“デス・イン・ジ・イブニング”と命名しています♪
Elixir Vegetalは、通称“EV(イブ)”ですから。(誰だ?EVをヱヴァと読んだヤツは…)
右は、スパークリングワインにブルーキュラソーを入れてみたもの、名前はまだない。
(入れただけの段階で写真とったので見事に分離しちゃってますけど;)

カクテル試作0223-1.jpg

▼上の写真の左のカクテルの中身は、この2本。
本当はスパークリングワインじゃなくてシャンパーニュにしたいのですが、シャンパーニュはやっぱ混ぜモノせずに飲むのが一番美味しいと思うので、同じ瓶内二次醗酵によるCAVAで代用。
左が、シャルトリューズElixir Vegetal
…普通、家に置いてねぇだろ…みたいな(笑)
実は、私、シャルトリューズが大好きなんです♪
当然、我が家にはシャルトリューズ・ヴェールVEPもジョーヌVEPも、Elixir Vegetalもございますの~(普通タイプのは置いてませんが) 初めて行くバーでは置いてるシャルトリューズが普通のかVEPかをチェック。VEPだと高ポイント♪

0223-2.jpg

▼ちなみに、冒頭写真の青いカクテルに入っているのは、普通のブルーキュラソーです。
何で、こんな使い道がなくて中々消費できないリキュールが家に?と言う感じですが(笑)
実は、大好きな“F-2”“ブルーインパルス”をイメージしたオリジナルカクテルを作ってみたいな~と思ってて、そのためには青の色調は欠かせず、青を出すにはブルーキュラソーくらいしかないので仕入れたのです。
…ホント、中々減らないです; カクテルで使うのはせいぜい1杯で10ccくらいだし、これだけで飲んで美味しいというものではないし…;
ちなみに、スパークリングにブルーキュラソーを入れたのはブルーインパルスをイメージした試作品だったのですが…失敗です。不味くはないけど、イメージではない。

0223-3.jpg

素人がオリジナルカクテルなんて無謀なのはわかってますが、あれこれ混ぜて遊ぶのは、おままごとのような、化学実験のような妙なノリで楽しいですよ~(≧ω≦)b♪
以前、お家で、ドリンクはセルフサービスのカクテルパーティをしたら大盛り上がり♪ 皆、好き勝手混ぜて遊んでました♪…同僚は、薬学部出身が多いですから…(笑)
ちなみに、パーティで皆が出した結論は、プロのレシピは凄いな、ということでしたヾ(≧▽≦)〃

▼ちなみに…冒頭で名前の出た“デス・イン・ジ・アフタヌーン”も、家で作れますけどね。。。
うちには、ペルノーじゃなくて、正真正銘の“アブサン”がありますから♪
(しかも、よくわからないけど、何やら可愛いイラスト付きの限定ボトル。)
一般的なバーでは、アブサン使うカクテルではアブサンじゃなくペルノー使うことが多いですが…シャルトリューズと同じく、置いてるのがペルノーかアブサンかで私のバー評価が上下…(笑)

0223-4.jpg 0223-5.jpg

勿論、一度製造販売禁止された昔のアブサンとは違いますのでご安心を。

昔の、“緑の妖精”と呼ばれていたアブサンは主原料のニガヨモギに含まれるツヨンという幻覚を起こす成分が多く含まれてて、そのせいで多くの芸術家が廃人になったことが有名ですが、20世紀初頭にヨーロッパ諸国で販売製造禁止に。その後、1981年にWHOがお酒に含まれるツヨンの許容量を10ppm以下と定めてからは、その許容範囲内で生産されるようになったのです。

アブサンは“アース・クエイク”や“デス・イン・ジ・アフタヌーン”には欠かせないリキュールで、そのどちらのカクテルも私は好きなんですよね^^
更に、よくわからないけど、何やら可愛い限定ボトルとなると…私が買わないわけないじゃないですか~(笑)

・・・ということで、今回は、“へぇ、そんなものまで家にあるんだ”特集、みたいな?…まぁ、ほんの一部ですが…(笑)


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最近口開けしたすこっち~♪ [くまの酒蔵♪]

飲み食いネタ続きだったので、そろそろ溜まってるミリネタ消化月間にしようと思ってましたが…写真編集する余裕がないので、引き続き飲み食いネタ。。。

ということで、最近口開けしたスコッチ♪
スコッチは一度に30~60mlくらいしか飲まないし(食事しながらワインや日本酒飲んだ後に飲むものだからね…(笑))、たまにしか飲まないので、1本飲み切るまで数ヶ月かかるのですが、あれもこれも飲みかけ状態なのはイヤだし、かといっておつまみや気分に合わせるためには1種類だけではカバーできないので、基本的に対照的なもの2種類を開けています。
だいたい、気楽に飲めるシンプルでカジュアルな感じのものと、個性や深みがあったりしてじっくり飲むタイプを選んでます。

▼カジュアルに飲める気軽タイプとして開けたのは、『アラン10年』。(Alc:46%)
アランはバランスがよくて初心者でも飲みやすく、おツマミもあまり選ばないので気軽に飲めるのでオススメです。

スコッチ口開け-1.jpg

スコッチ口開け-2.jpg

ワタシの酒蔵の中にこんな無難なものがあるのがびっくりですが(笑)…実は、半年ほど前、それまでボトル単体で売られていたアラン10年が、グラスが2つオマケについて、しかもお値段変わらずという展開をしたので、“おまけ”に弱い私は勢いで買ってしまったのでした~σ(^◇^;)。。。
勿論、アランは好きだしね♪
あ、上の写真で一緒に写ってるのはオマケじゃなく、リーデルのスコッチグラス。

▼これがオマケのグラス。アランのロゴ入り~♪
俯角で撮ったのでわかりづらいですが、小ぶりな洋梨のような下ぶくれの可愛い形なんです~(≧ω≦)b♪

スコッチ口開け-3.jpg

▼もう1本は、ちょっと個性的な『ポートシャーロット8年』(ボトリングはブルイックラディ)を開けました♪
カスク・ストレングスなので、アルコールは60.5%とちょい高め。
瓶詰めは2009年。(ボトル#は、7115/30000)
アイラ独特のピート香にうっとりです~♪
Heavy Peatedと書いてますが、そんなにヘビーには感じないかな…(閾値上がりすぎ?(笑))
写真右はボトルが入ってる缶。。。この缶が欲しかったんですよね~…(爆)

スコッチ口開け-4.jpg

アイラモルトはチョコに合うのですが、この日はスコッチ用のつまみとして常備している『マゼ・プラズリン』をポリポリ食べながら・・・この時はハガレンを見てましたね・・・(笑)(上の写真、背後のテレビ画面に映ってるのは、たぶんアルフォンス君だな。)
▼プラズリンは、スコッチの友としてオススメです♪

スコッチ口開け-5.jpg

▼ヘビーピーテッドと言えば、最近こういうのを買いました♪
勿論、現在上記の2本が口開き中なので、どちらかが空になるか、おうちパーティーするまで次の口開けはしないので、まだまだ開けないですけど。
『ジュラ1999 ヘビーピーテッド7年 アイラフェスティバル記念ボトル』

新顔のスコッチ-1.jpg

新顔のスコッチ-2.jpg

日本でのリリースはなく、アイラフェスティバルに行かなけりゃ手に入らないボトルですが、スコッチ・モルト・ソサエティからのメルマガ(ウィスク・イーからのメールだったかな^^;)で3本だけ入手との連絡があり、JURA好きな私は即日申し込みました~(≧ω≦)b♪
早く飲みたい~ヾ(≧▽≦)〃★

スコッチのカスクは、同じ蒸留所で同じ年に蒸留されて同じ蔵に積まれて同じ年月熟成されたものでも樽ごとに味わいが違うので、美味しいと思ったらその樽番号のものを買っておかないと次に出会うことはまずないので、つい買ってしまいます。
例えば、樽は何段にも積まれていて、毎年数パーセントが“エンジェル・シェア”として揮発して目減りして濃縮されていくわけですが、地面に近いところに積まれた樽は地面からの湿気で樽の周囲の湿度が少し高めなので揮発分が少なく、上の段ほど揮発が多くなるので、当然アルコール度数や味わいに違いが生じるわけです。
(なので、詳しい人は、樽の種類と年数とボトルNoを見ると、この樽の種類でこの年数にしては、瓶詰めの本数が多めなので、たぶん最下段に詰まれてた樽なんだろうな…というのがわかるそうです。。。やっぱ、お酒の世界は、深い~~!)

・・・ということで、いつの間にか増殖するスコッチ。。。
上記の3つ以外で今現在、家にあるスコッチは以下の通り:
(名称は一部不明瞭&不正確。。。一応在庫はメモってるのですが、ちゃんとメモらずに納戸の奥に放りこんだままのものもあるので…σ(^◇^;)。。。)

ストラスクライド42年 (Carn Mor) ※グレーンです。
グレングラント42年 (Carn Mor)
プルトニー18年 (ダンカン・テイラー"ピアレス・シリーズ")
インバーゴードン41年 (ダンカン・テイラー"ピアレス・シリーズ") 
※グレーンです。
ブレア・アソール29年 (ダンカン・テイラー"ピアレス・シリーズ")
キャパドニック36年 (ダンカン・テイラー"ピアレス・シリーズ")
ロングモーン38年 (スコッチモルトウイスキーソサエティ)
JURA・マシューフォレスト
アラン・サッシカイアカスク
アラン15年記念ボトル
アラン・アイコンシリーズ イーグル1999
アラン16年・シェリーカスク
アラン・アンバサダーズカスク
伊知郎・空前絶後
伊知郎・ダブルディスティラリーズ
伊知郎・ミズナラウッド
伊知郎・ワインカスク
伊知郎・秩父Chibidaru ※リリースされたのは24本のみというレア物で~す♪

前はダンカン・テイラーとJURA率が高かったのですが、最近はアランと伊知郎が増殖中…(^^ゞ

…それにしても、いつの間に増えたんだろう?
先述の3本と合わせて、21本…う、うん、ワインよりは在庫少ないね(笑;)
実は、リストアップした以外にも、何かの時にプレゼントにいいかも~と、とりあえず買っておいたアードベックのミニボトルセットとか、モーレンジのミニボトルセットとかもある;

果たして、飲みきれるんだろうか…(^^ゞ?


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春爛漫な、おちゃけ♪ [くまの酒蔵♪]

春になると、「春~♪」な感じの日本酒が色々。

日本酒の製造工程って、本当に複雑でデリケート。。。
アルコール醗酵は、糖に酵母を加えることによってアルコールと炭酸ガスになるものなので、果実は潰して酵母を加えればアルコールに変化するわけですが、糖分のない米にいくら酵母を加えても醗酵は始まらない。まずは、デンプンを“糖化”するという手間が必要なのです。
糖化をざっくりと説明すると、蒸した米に麹菌を加えてデンプン分解酵素(α-アミラーゼ)を作り、それで米のデンプンを液化して、それを糖化酵素(グルコアミラーゼ)で糖分に分解し、ここでようやくアルコール発酵に必要な糖が出来る、というもの。
このあたりの、並行複醗酵だの段掛法とか、作業工程は複雑すぎて、よく理解できていません…(^^ゞ
芸が細かくて感性が細やかな日本人だからこそ作り出せた、世界に誇るお酒は、これまた日本らしく四季折々にその時期にしか飲めないものが登場します。

ということで、3月~4月頃飲んだ、「春~♪」な感じの日本酒。
春っぽいお酒は、春っぽいグラスで楽しみま~す^^♪

浦霞 純米吟醸生酒『春酣』(宮城県)
3月に発売された、季節限定の生酒です。上槽してから一切加熱処理せず、瓶詰めしたもの。
純米吟醸ならではのフルーツのような爽やかで華やかな香りと米の旨味とほんのり酸味^^

 ・酒米:トヨニシキ、山田錦
 ・精米歩合:50%
 ・アルコール度数:16度以上17度未満
 ・日本酒度:±0
 ・酸度:1.6

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奥の松『さくら吟醸』(福島県)
りんごっぽいフレッシュな吟醸香で、ふくよかでキレがよい、淡麗な大吟醸~^^
煌びやかな派手なラベルですが、味わいは上品♪

 ・酒米:五百万石
 ・精米歩合:50%
 ・アルコール度数:15度
 ・日本酒度:+5
 ・酸度:1.3

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出羽の雪『春麗』 生酛純米生貯蔵酒 (山形県)
これも、2月に出荷される季節限定。香り穏やかでコクとキレ。原料米を全量手洗いして丁寧に作ってるそうです♪生酛独特の風味があり、味わい豊かです。

 ・酒米:美山錦、はえぬき
 ・精米歩合:60%
 ・アルコール度数:15度以上16度未満
 ・日本酒度:+2
 ・酸度:1.6

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晩酌で、まったり春爛漫を満喫~(≧ω≦)b♪

日本酒は勉強不足なので、まだまだうまくお伝えすることができません。
日本酒の味の表現はワインよりずっと難しいです。葡萄の品種の違いと比べると、米の種類の違いは微々たる物ですから。。。

蔵元さんや杜氏さんと話していると、若い人や女性が中々飲んでくれない、という嘆きをよく聞きます。日本酒と言うとオヤジの野暮ったい飲み物なイメージなのかもしれませんが、繊細さと凛々しさを持ったオシャレな飲み物です。
みんな、もっと日本酒を楽しみましょう~♪


タグ:日本酒
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