ベランダのオリーブ、2011初夏！

3年目のベランダのオリーブの木、2鉢。
オリーブは自家受粉しないため、結実のためには、違う品種を受粉させないといけないので、上に伸びるタイプと矮性の２タイプ並べてますが、伸びるタイプは1.5mくらい、矮性のは1mをちょっと越したかな？という状態です。
・・・最近、記事に登場しないから、枯れたと思ってた方もいるかもしれませんが、２鉢とも辛うじて生き延びていますよ～(笑)

今は開花のシーズン。　…でも、花は開くと数日の寿命なので、なかなか日中に写真を撮れる週末に合わせて咲き揃ってくれません。

▼こちらは、ネバティロ・ブランコ種（スペイン原産）。･･･ピントが微妙ですみません。
風がやんでくれなかったので、気合で撮ったのですが…(^^ゞ

▼こちらは、マンサニーリョ種（こちらも、スペイン原産）の、蕾。
なんだか、プラスチック製っぽいルックス…？
プラモデルのパーツみたい。色からすると、アレですが(笑)…形は量産型の白いウナギ野郎（“G”系じゃなくて、“E”の方です、旧劇場版の…）の頭部のようでもあり…特に、左の方の口あけてる２つ…(^^ゞ

今年は、ただでさえサボり気味な水遣りと施肥を、例年以上にサボったので、花の数がめちゃくちゃ少ないです；
去年の今頃は、わんさか花が咲いてて、葉っぱ全体が花粉で黄色っぽくなってたくらいですが、今年はそんなこともないので、花が終わったら実をつけないように剪定してしまおうかな。
もっとも、毎年、ネバティロの方に実はなるのですが、10数粒なので食用にせずに捨ててるんですけどね；　（そもそも、収穫用ではなく、オリーブの葉っぱが好きで観葉植物感覚で観賞用に植えているだけですから）
オリーブは、アクが半端ないので、食用にするには苛性ソーダでアク抜きをしてから漬け込むのですが、10数粒のために苛性ソーダを買ってきて処理するのも面倒ですからね…。

とりあえず、今年は実をつけさせずに、木に力を蓄えてもらうYEARにしようと思ってます。

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ベランダのオリーブと天人花♪ 2010夏

ベランダのオリーブ、今年も実をつけています。
去年（12粒）より多いです。数粒･･･(笑)

休みの日の夕方、日が傾いて、風がほんの少し温度を下げた頃、早めのお風呂を上がって、
スパークリングワイン片手にベランダへ出て、喉を潤しながら植木に水遣り。
仕上げに霧吹きで葉水を与えると、風にあおられた霧が腕や頬にかかって心地よい。
しばらく、暮れかかった空を眺めてそよ風に吹かれながら、ベランダで泡をゴクゴクと夕涼み。
夏の楽しみ♪

こちらは、天人花♪
白く可憐な花は、涼しげ。仄かな芳香が漂い、気分はアルハンブラ♪

でも、去年の今の時期は花盛りだった天人花、今年はチラホラ咲き･･･
葉っぱは去年より茂っているのですが。
（天人花って、何？という人は、こちらの記事をご参照ください。私のこだわりの花なんです♪）

タグ：オリーブ スペイン 天人花 花 銀梅花 マートル

ベランダのオリーブ2010

今年も、ベランダにある２本のオリーブの木に米粒のような蕾が粒々と沢山ついてきました♪

品種によっては、実がなるのは1年おきらしいですが、うちのネバティロ・ブランコとマンサニーリョはどうかな？
（そもそも、収穫目的で植えてるわけじゃないので、肥料や手入れも超適当なので、去年12粒も実がついていたが奇跡な感じなんですけどね。。。）
とりあえず、蕾は鈴なりなので、花は咲きそうです。

さて、去年9月に初収穫して塩漬けしたベランダのオリーブ12粒、その後どうなったか気になっている方もいると思いますが、半年の漬け込み期間の後取り出したら、こんな感じでした。
腐ってはなかったけど、お風呂上りの指みたいにしわしわです。
（11粒になってるのは、数ヶ月前に1つ味見してみたからです。）

かじってみると、ハンパなくしょっぱい(>x<)。1粒でお酒が３合飲めそうなくらい(笑)
かじってから思い出した…塩漬けってのは、漬けおわった後、一旦塩抜きしなきゃいけないんだっけ…(^^ゞ。…ということで、薄い塩水に数日つけて塩抜き。
何だかふっくらしてきました。

でもね、食べられない程ではなかったけど、アクというか、シブが強くて、あまり美味しくはなかったんですよね。。。
オリーブのアクは強烈なので、アク抜きには苛性ソーダが定番なのですが、劇薬なので使うのはイヤだなぁと塩漬けにしたのですが…やっぱり、塩漬けではオリーブの強烈なアクを抜くのは無理なのかな？
今年、もし収穫があったら、もう一度塩漬けにトライするか、苛性ソーダを買ってくるか…さて。。。

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