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飲みメモ的なサブブログ『くまの酒蔵。』始めてみました。
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新年のあいさつ回り♪ 【赤坂編 Part-2】 [おそとでご飯♪]

新年のあいさつ回り第4弾は、赤坂編を掲載後に追加で行った赤坂編part2。
やっぱ、こちらの3軒もご紹介しとかなきゃね♪

その①:『観世水』
テレビでもちょくちょく紹介される蕎麦の名店♪ 会社から徒歩3分くらいの所にあって、お昼もやってるので時々昼蕎麦しに行きますが、やっぱりこのお店の真価は夜に本領発揮です!

大阪人の私が東京に移住して色々文化の違いを感じた中の一つ、蕎麦。
あちこちのバーのマスターと会話していて出てくる“蕎麦屋で呑む”という話…
蕎麦屋で…呑む??
蕎麦屋の位置づけは関西のうどん屋のようなものだと思っていた私にとっては謎だらけ…蕎麦がツマミになるのか?それとも、天蕎麦を台抜きで天麩羅を肴に酒を飲むということなのか??…と思っていたのが、このお店で目からウロコ…

蕎麦屋で飲むとは、こういうことかっ!
そうかっ、そういうことだったのか…!!

・・・と学んだお店です♪
(余談ですが…このお店を教えてくれたのは、赤坂の泡盛バー“Sha-bon”の店長。Sha-bonは一昨年前に閉店してしまったけれど、Sha-bonでは百種類を超える泡盛と焼酎を飲ませていただき、お酒や美味しい物を色々教えてもらいました…)

▼メニューの隅にひっそりと書かれている“樽酒”…これが、密かなオススメ♪
銘柄を聞いても「言えない」の一点張りなので銘柄不明ですが、日本酒がお好きな方なら好きだと思います♪
枡で出てくるこのお酒、枡の木の香りと相まって素敵な味わい^^
(左下の小皿は、これを頼むと一緒に登場する塩です。)

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▼お通し~♪
おやじの社交場的な店内からは想像できないですが、お通しが小洒落てて可愛いんです~

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▼和食のお店ならお刺身盛り合わせは、オヤクソク♪

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▼このお店に行くと必ず頼むもの、その①:芽キャベツサラダ
メニューの文字を見て想像したのと違う感じの物が登場します。そして、和食のお店だから上に乗ってるのは紅葉おろしと思うかもしれませんが、実はドレッシング。

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▼必ず頼む、その②:だし巻卵焼き~♪
やっぱ、蕎麦屋は出汁がピカイチですから、それで作る出汁巻が美味くないわけないじゃないですか~^^

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▼必ず頼む、その③:焼き味噌~♪
焼き味噌と言うと、信州の棒葉味噌を想像すると思うのですが、これは味噌の中に蕎麦の実、シソ、ゴマが混ぜられていて、表面を焼いた香ばしい香りと味わいと共に、やめられない止まらない逸品♪ …勿論、これがあるとお酒も、やめられない止まらない~σ(^◇^;)。。。

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▼こちらは季節メニュー。タラの芽の天麩羅

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▼関西の人間なら飛びつかずにはいられない“ままかり”~(≧ω≦)b♪
ご存知ない方のために雑に説明すると、「ままかり」というのは、まんま(ご飯)を借りてでも食べたいほど美味いというのが語源のニシン科の小魚(ザッパと言う魚らしいけど…関西人にとってはザッパと言われた方が、よけわからんわっ!という感じ(笑)) それを酢漬けにしたもので、瀬戸内では超メジャーなもの。若狭の“小鯛笹漬け”を、より身がしまった食感で、やや酢が効き気味な野暮ったい感じに(失礼…;)仕上げたもの。

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▼勿論、こういう料理では日本酒が一番♪
これは〆に呑んだお酒。私は、左の“九平次”、同僚は右の“麓井”。
(このお店は日本酒も充実♪ 「火いら寿」「しずく」「双虹」「石田屋」「仁左衛門」とか、酒好きなら目がキラキラ輝くようなお酒も置いてますよ~♪…中々手が出ないけどね…;「石田屋」は、一合6000円くらいだったかな?)

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▼”麓井”のラベルが可愛かったのでアップで…^^
メニューを見ながら同僚と「“ろくい”って読むのかなぁ…?でも、日本酒の銘柄ってそのまま読んだら恥かくことあるよね~」と話してて、オーダーする時に読み上げずにメニューを指差して「これ、お願いします。」と注文したら、「“ふもとい”ですね♪」とご注文の確認。・・・「ろくい、お願いします。」とか言わなくてよかった…(笑)

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▼そして、蕎麦屋で呑みの〆を飾るのは、勿論、蕎麦!ということで、三種盛りを注文♪
右から順に1枚ずつ出てくるので、右端のが食べかけて減ってますが…右から順に、「変わりそば(ゆず切り)」「せいろ」「田舎そば」

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▼この「ゆず切り」が、外せない!
季節によって「変わりそば」は「ゆず」と「シソ」が替わるのですが、「ゆず」がオススメです!

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▼そして、これも病み付きになる「田舎そば」♪
うどん並の太さで、コシがあって、そばの旨味を存分に味わえます~

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■□■□■□■□

その②:『Cacher』(ワインバー)
このお店も6年くらいのお付き合いになります。
毎年、お店のオープン記念日辺りの1週間はフェアを開催してているのに、今年はメールが来ないなぁと思いつつ、もしかしてお店がなくなったんじゃ・・・(赤坂ってお店の入れ替わりが激しいですからね…;)と不安に思いながら行ってみたら、お店はありました(笑)
…まぁ、こちらも、会社から徒歩2~3分なのでお店を目指している時じゃなくても付近を歩くことはあるのですが、とにかくお店の存在をアピールしていないお店なので。。。店名の“Cacher”は“カッシェ”と読んで、フランス語の“隠す”という意味。ソムリエは隠れ家的なお店を目指してて、あえて携帯の電波が入らない物件を選んだという…今は、携帯のエリア充実に伴って電波が入るようになったのですが。
オープンして8年。記念日は毎年ではなく5の倍数年で記念フェアをするようにしたそうです。

▼お店のオープン記念日を覚えていてくれてありがとう…と、駆けつけ一杯のシャンパーニュをご馳走してくれました♪

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▼白ワイン、1杯目は“ニコライホフ”のグリューナーフェルトリーナー
最近の私の注目品種、グリューナー。これはスマラクトではなかったと思いますが、チャーミングな味わいでした♪
ちなみに、ラベルの“Wachau”を“ワチャウ”と読んだらだめですよ~(笑)

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エスカルゴ~♪ 大好物です^^
…でも、よく考えたら、これってほぼ香草とバターとガーリックの味ですよね…?
エスカルゴ本来の味って、あまりよくわからなかったり。食感のみ?(…と言うことは、私が“薬味食べてるようなもので、食感だけで味は殆どないし…”との理由でリスペクトしないフグと同じノリということか?)

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▼エスカルゴと言えば、やはりブルゴーニュの白…ということで、2杯目は
サン・ロマン2009”。
サン・ロマンはボーヌにある村ですが、知名度が低い故にボーヌにしてはお手頃価格で、コスパがいいアペラシオンの一つ。
果実味とミネラル感と、程よい樽のニュアンスが心地よいワインでした♪

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▼3杯目は、アンティノリの“サンタ・クリスティーナ2011”。
サンジョベーゼ主体のトスカーナの赤です。
サンジョベーゼは、若くても熟成しても、とにかく果実味と酸味とタンニンのバランスよい品種
(…故に、ブラインドテイスティングでは悩ましい品種なんですが…(笑))。

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▼〆は甘口シェリーのペドロ・ヒメネスで♪

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■□■□■□■□

その③:『Bar's BAR』(バー)
このお店は数年前に前を通りかかって「あれ?このお店、前はなかったよな~」と立ち寄ったら、オープンして2~3日しか経ってなくて、しかも私が初の女性客だったという…以来のお付き合い。

この日は、上記の「Cacher」の後にハシゴしたので、軽くこの2つだけ。。。

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▼私がモルト好きなのを知っているマスターは、行くとまず新しく仕入れたモルトを紹介してくれるのですが、今回はカウンターに座るなり、「グラント、お好きでしたよね♪」と出してきたのが、デュワー・ラトレーのカスク・コレクションのグレングラント20年。たぶん、今年1月にリリースされたばかりじゃないかと思います。
上品でバランスが良い、秀逸なスペイサイド・モルトです♪
(私はスペイサイド・モルトでスコッチの味を知り、アイラ・モルトで本格的にスコッチにはまり、その後色々飲んでスコッチに深入りしたのですが、最近、スペイサイドに回帰しつつある気がします。。。やっぱり、人って初心に帰るものなのかしら…?)

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▼2杯目は、前回ここで飲んで美味しかった
オールド・セントニック・ウィンター・ライ”を。
希少ですから、ある内に飲んでおかないとね♪
深みと温かみのある味わいに癒されます~^^

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・・・さて、行きつけのお店への新年あいさつ回りもだいたい終わったし(まだ行けていないお店もあるのですが…)、節分も過ぎたので“あいさつ回り”シリーズは今回でとりあえず終わりにします。
(本当は、銀座にも数件行きつけがあるので「銀座編」も載せたかったのですが、1月中には行けませんでした。また行った際に、レポートします^^)


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夏は、お寿司っ♪ [おそとでご飯♪]

夏にお寿司はちょっと…なんて人がいますが、食欲減退の夏にさっぱりとした酢飯は美味くいただけます♪ そして、夏にしか味わえない寿司ネタがあります♪

というわけで、昨晩は仕事帰りにお馴染み神楽坂の「勘せい」へ~♪

▼ツブ貝を炙ったもの♪ めちゃ旨っ♪

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▼メネギ。ヒゲのように細いネギにお味噌をつけていただきます。

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▼何やら注文してないものが目の前に置かれました。ソイの白子だそうです^^♪
チーズみたいなねっとりと濃厚な味わいで、これが旨いっヾ(≧▽≦)〃

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▼定番の、串♪ 鮪の横隔膜にあたる部分(手前の2本)と、エンガワ♪

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▼そして、今の季節絶対食べたい新子!!! これは、毎年必ず食べに行きます。
今年は少し出遅れたので、だいぶ育って間もなくコハダサイズ。
それでも、やっぱりコハダよりは柔らか~(≧ω≦)b♪

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ちなみに、これまでに食べた最小サイズの新子は、去年の8尾使い。新子1尾がほぼ王冠サイズという…(その記事は→“こちら” )。「勘せい」に行った時に必ず寄るバーのマスターにその8尾ニギリの写真を見せたところ「トルネード」と命名しました(笑)

▼これも夏になったら食べに行かなきゃの新イカ(“シイカ”と読む)♪
スミイカの赤ちゃん…だっけ(^^ゞ?
この2つで1匹分。右が頭(胴体?)で、左が足。

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▼夏が旬の寿司ネタと言えば、やっぱウニっ!
この季節のウニは身がしっかりしているので、軍艦ではなくニギリでいただけます^^
(ウニやイクラや小柱を軍艦にするのは、ネタが柔らかかったり粒々だったりでシャリの上からこぼれやすいからで、ウニも身がしっかりしているとニギリでいけるんですよ^^)

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▼またまた、大将が何やら謎の物体を目の前にそっと置きました。
前にさくらんぼの酢漬けが登場したことがあったので、それか?と思いましたがそれにしては大きめ…プチトマトの酢漬けでした^^

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▼そして、〆のカンピョウ巻
1本の半分はワサビだけ(右)、半分は大葉とゴマ入り(左)で1本で2種類の味を楽しめるように巻いてくださいました^^
シンプルにワサビだけもいいけど、大葉&ゴマ入りは味わいが華やかになります♪

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そして、お腹一杯お寿司を食べた後は、お決まりのコースで、近くにある行きつけのバーへ。。。

▼オールドヴィンテージバーボン「Very Old St.Nick」(ヴェリーオールドセントニック)の24年。スコッチと違って、24年寝かせたバーボンって珍しい。
81.2プルーフとの記載…バーボンの場合はアメリカンプルーフなのでアルコール度数40.6度の意味になります。

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ブラインドで出されたらバーボンとは思わないかも…と思うくらい、上品で豊かな芳香と非常に繊細でなめらかでありながら華やな味わいで、物思いにふけりながらしっとりと飲みたい感じです♪

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今年も鮭児の三平汁、いただいちゃいました♪ [おそとでご飯♪]

お馴染み、神楽坂の『寿し屋の勘せい』
そして、この時期のお約束、年に一度の“鮭児の三平汁”に行って参りました(*^^)v

秋に仕入れた“鮭児”は冷凍保存され(鮭ですから)、12月頃まで供され、残ったアラは毎年2月頃に三平汁として登場。
お店から三平汁の日情報を入手すると、社内メールで飲み仲間へ伝達。
参加者を募って、ばっちり予約をして乗り込みます(*^^)v
今年は2月23日でした。

お店に着いて、おつまみをあれこれ考えていると、大将が「いきなり、行っとく?」と聞く。
「どうせ、おかわりするんだろ。」と続く。。。
流石に大将、見切っておるわ★(笑)
スンマセ~ン、毎年おかわりして。。。だって、美味しいんだも~ん(≧ω≦)b♪

ということで、塩辛や煮烏賊に続いて、堂々お椀登場~!

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器かいっ!っていうツッコミ、Welcomeです。(笑)

では、御開帳~~~~♪ どーよ!

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ど~~~~よっ!

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写真じゃ伝わらないよねー…(携帯のカメラなので画質悪いし…;)
普通の鮭と違って脂がまろやかで臭味がなくて、優しい出汁の旨味が溢れんばかり♪
ぶっちゃけ、魚は好きだが魚の骨は天敵と自負する私。(恐らく、子供の頃穴子の押し寿司の骨が喉に刺さって一晩苦しんだのがトラウマになっているんだと自己分析…(^^ゞ)
しかし、この時ばかりは骨と死闘を繰り広げてでも味わいつくしたいっ!
・・・当然ながら、猫舌も手伝って、一緒に行った同僚たちの中で食べ終わったの一番最後でしたけどね…(苦笑;)

▼それでもっ、おかわりしちゃいました~~~ヾ(≧▽≦)〃★
(絵面的に、上の写真と見栄えは変りませんが、これ2杯目です。)

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▼こちらは、“そい”のニギリ。
名前は知ってたけど、食べたの初めてでした(*^^)v

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…ところで、鮭児のアラになる前は食べたの?と疑問に思われた方もいると思いますが、
敢えて言おう、「勿論である、と!」

ということで、続きは昨年11月に鮭児が入ったよ~の連絡で、お店に駆けつけた時の美味しい写真です(*^^)v

↓↓続き、あります♪↓↓


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