三沢2011番外編★八戸ご飯♪

PCの空き容量を広げようと去年の航空祭の写真データを整理していて、三沢航空祭の際に八戸で食べたご飯を記事にアップするのを忘れていたことに気づきました。
（三沢航空祭関連記事はだいぶ引っ張りましたからね～…(^^ゞ）

ということで、昨年9月の三沢航空祭のおまけ記事です。。。

▼可愛いキャラが描かれた電車　＠三沢駅

▼青森の第三セクターの“青い森鉄道”です。とっても直球なネーミングがいいですね～＾＾

そして、宿泊は一昨年と同じく本八戸だったので、晩ご飯も一昨年と同じ青森郷土料理のお店「ほこるや」に行きました＾＾♪
（一昨年、たまたまカウンターで隣に座っていたお姉さんが元海自官で、話が盛り上がったお店。）

▼地酒、味比べセット～♪　…銘柄は忘れました。青森のお酒って「陸奥八仙」と「田酒」しか知らないので、それ以外であったことは確かです…(^^ゞ

▼お通し。

▼アピオス♪　でかい～～～っ＼(◎o◎)／！
青森名産のこの芋は都内でもたまに売ってますが、「むかご？」という感じのサイズ。
ところが、これのでかいこと！小ぶりなジャガイモくらいある。流石地元っ！

▼いちご煮♪　（天井の照明が液面に写りこんでて肝心の具が良く見えませんが…；）
「いちご煮」という料理自体は以前から知ってたのですが、一昨年に八戸に行った際には、それが八戸の郷土料理とは知らず、食べそびれていたんですよね。
帰りの新幹線の駅の売店で缶詰が売られていたのを見て気づき、リベンジを誓っておりました！
リベンジ、完了～♪　美味しかったです～＾＾
「いちご」と言っても、苺が入っているわけじゃありません。恐らく、ウニが苺っぽく見えるからそういう名前になったんじゃないかと想像。

▼青森と言えば、やはり田子のニンニクですっ♪
数年前から中国産を避けて青森産のニンニクを買う人が増えましたが、そのずっと前から、我が家で使うニンニクは青森産と決まっておりましたから～。
ということで、ニンニクの丸揚げ～(≧ω≦)b♪
ニンニクは皮ごと丸揚げにするのが一番美味しいと思います。
皮をむくのが面倒ですが、実はふわふわほっこりで美味しいんですよね～
・・・ただ、お皿に大振りのがどどんと2個乗って出てきたのは想定外でした…(^^ゞ
地方に行くと、盛りがいいことが多いので要注意です…；

▼せいべい汁♪
一昨年、三沢から帰った直後にB級グルメグランプリのニュースで「せんべい汁」という八戸名物があると紹介されていて、「え～っ！昨日まで八戸にいたのに～」と地団太踏んだので、これもリベンジを誓っていたものです(笑)
おせんべいがとろとろになっていて（でも、麩よりはしっかりした食感）、少しとろみのあるお汁と絡んでいい感じでした～
横にあるガラスの器は、味噌か何かだったと思います。薬味として入れると、また味が変わって美味しかったんですよね＾＾

かくして、リベンジを果たしたかに見えた私ですが、ホテルに帰ってから思い出したのです。

「バラ焼き」を忘れてた～～～っ(T_T)

三沢航空祭へは、恐らく今年も行くので、その際は「バラ焼き」を食したいと思います！

タグ：東北 芋料理 魚介料理 郷土料理

千歳航空祭2011☆彡 【番外編：ご飯♪ご飯～♪】

ついに『千歳航空祭2011』レポートも今回で本当の本当に最終回！
今回は、航空祭から完全に離れ、札幌で食べたご飯特集。
（なので、マイカテも“みり”じゃなく、“ご飯”です。）
本当は、何もかも一緒くたで紹介するのがもったいない素敵なお店もあるのですが、これ以上小分けにするとキリがないので、全部ぎゅぎゅーっと詰め込んでしまいます。

素敵なお店を冒頭に持って来たいところですが、ここは時系列で。。。

★8月6日のお昼ご飯 at 『けやき』★
土曜の11時35分着のANAで新千歳に到着。
とりあえず昼食を、と思い空港の3階にある北海道各地のラーメン屋が集まった『北海道ラーメン道場』を覗いてみると、昼時だけにどこも人が一杯…；
並ぶ時間がもったいないので、とりあえず快速エアポートで札幌へ。
札幌へ行けば“パセオ”や“ステラ”にレストランは沢山あるし･･･と思ったけど、ここも人だらけ。
すぐに入れそうなのは、ファミレスっぽいお店と、何か高いお店。
で、思い出したのが、意外と盲点の札幌駅出てすぐ左の“ＥＳＴＡ”の10階にある『ら～めん共和国』。

睨んだとおり、パセオやステラに比べて人の少ないこと（失礼…＾＾；）
まさか、このビル（下の階はバス･ターミナルとBic Camera）の上にレストラン街があるなんて、札幌に馴染みのある人しか知らないだろうなぁ。

「ら～めん共和国」では、夏キャンペーンで、どのお店も“冷たいラーメン”というお題で面白いメニューを展開中。
私は普段ラーメン屋に入ることがないので、ごく普通のラーメンを食べようと思っていたのですが、なにやら怪しげなフレンチテイスト（？）なラーメンが気になって、こんなの注文してしまいました…

名称は忘れました…＾＾；　鮭とイクラのなんちゃら…
さすがに2ヶ月前の記憶の糸は手繰れず…orz
スープは牛乳（生クリーム？）の入ったフレンチ風。

濃厚そうに見えますが、冷たいこともあって、案外さっぱり。いいお味♪

ラーメンを食べ終わると、残ったスープを雑炊にしてくれます＾＾
（このラーメンだけじゃなく、他のラーメンでも雑炊にしてくれるようです。全メニューか、一部メニューかは不明ですが。）

このお店の名前は『けやき』だったと思うけど、記事を書こうと「ら～めん共和国」のHPを見るとその名前がない…あれ？記憶違い？と思ったけど、他にそれらしき店名がないのでググッてみたら、「けやき」のHPがヒット、9月で「ら～めん共和国」を卒業した、との記載。。。ということで、私の記憶は合ってました･･･ﾔﾚﾔﾚ(^^ゞ
『けやき』は札幌に何店舗かあるようです。

その後、ホテルにチェックインして荷物を置いてからの私の行動は前々回の記事の通り。
そして、ススキノへ。。。

★8月6日の晩ご飯part1 at 『Clos de Soleil』★
ススキノエリアに突入した私が向かったのは、ネットで検索して目星をつけていたワインバー『Clos de Soleil』（クロ・ド・ソレイユ）。

お店の入り口だけを見るとそれらしい佇まいですが、ここに入るまでは「え？マジでこんな所に、そんなお店があるの？」と思わず引き返しそうになる怪しいビルの地下にあります。
場所は、南4条西3丁目の第3グリーンビルの地下1階。（東横インの向い）
何と言うか…新橋高架下チックな安酒場や安スナックみたいなお店が並ぶ地下食堂街にあるんですよね｡｡｡
もし、このビルの近くを通りかかったら、地下への入り口を覗いてみてください。。。絶対、こんなお店があるとは思えませんから…(笑)
私も、ビルの入り口で速攻で撤退しそうになりましたよ。。。（撤退しなくてよかった＾＾ｖ）

お店の中は、趣味のいい調度品があって落ち着ける雰囲気。

ソムリエさんは、とっても気さくで好感度満点な兄ちゃん。
初めて行った気がしないくらい、すっかり打ち解けて寛いでしまいました＾＾
一人でふらっと立ち寄ってよし、パートナーと一緒、仲間と一緒もよし、の雰囲気のいいお店です♪
飲んだワインの写真は撮ってないしメモってないので、ワインの話は割愛。（←ｵｲｵｲ、ワインバーなのに、それはないだろ…；）
フルコースもあるお店ですが、単品で料理を頼んでそれに合うワインを選んだり、飲んでるワインに合わせた料理を選んだり、気ままに成り行きで色々飲んだり食べたり＾＾♪

これは、万願寺唐辛子と生ハム…写真見たままやん…σ(^◇^;)。。。
（メニュー名は忘れました。やっぱ、さっさと記事にしないとダメね…；）

これは、ホタテ。（←写真見たまま、again。。。；）

あ、上に乗ってるソース、何となくウニっぽくない？うん、ウニだったような気がする(^^ゞ

記憶力の限界で詳細をレポートできないのが歯がゆいですが、とにかく、一手間かかった小洒落た美味しい料理ばかりで、また料理に合わせてオススメしてくれるワインとの相性も抜群で、満足満足♪

ソムリエさんとワインや料理や札幌の話をしていると、近くにオススメのフレンチレストランがあるので次に札幌に来た時には是非という話になり、「次は1年先くらいだから、今行こうかなぁ～♪」と言うと「それは、是非！」と言うことで、紹介してもらってお店を移動。。。

★8月6日の晩ご飯part2 at 『aki nagao』★
ススキノの東横インの裏の細い道を少し入った所。初めて行くと若干入り口がわかりにくいのですが、お店の場所と入り口の特徴を詳細に聞いていたので一発で到着、フレンチレストラン『aki nagao』。（下の写真じゃ、入り口わかりにくい感はないですが、このビルに入るまでがをちょっとわかりづらい。）
お店に着くと、「Clos de Soleil」のソムリエさんから連絡が入っていて、気持ちよく迎えてもらえました(*^^)v

ここも素敵なお店でした(≧ω≦)b♪　シェフも、スタッフも、好感度満点♪♪
（千歳記事のどこかで話に出た、元空自のお姉さんがいたのはこのお店です。お店のHPのスタッフ紹介ページでも、しっかり「元自衛官」と書いてました。）

お店の造りはちょっと面白くて、本格フレンチな内装で白いテーブルクロスがピシッと敷かれたテーブル席が整然と並ぶ中、入り口入ってすぐの所に3席だけカウンター席があり、そこでオープンキッチンを眺めながらワインバー感覚で軽く飲んだり食べたりもできるという。（たぶん、常連席なんだろうなぁ）
そのカウンター席の話を聞いたので、行ってみたいと思ったんですよね＾＾

話に聞いたとおりの、気楽に落ち着けるカウンター席で食事の続き。。。
先のお店と同じく、メニューの詳細は記憶の彼方ですので写真のみにて…(^^ゞ

ここではワインを3杯。
最初に頼んだ上の写真の料理には白を合わせ、2杯目は肉料理を食べながらこのフォジェール（ラングドック地方のAOC）。結構面白いワインを置いてます。

3杯目は〆のリゾットに合わせて白。確か、ボーヌ地区の村名AOC。

それ以上に、このリゾットが何のリゾットだったか思い出せないのが悔しい…(>_<)
最初にメニューの説明を聞いた瞬間に、「〆はそれ、決定ね！」と宣言したくらいなのに…うーん、何だったっけ、この緑。。。
めちゃくちゃ美味しかった記憶はある、この緑。。。
ブロッコリーの小さいのが入っているから、緑の正体はブロッコリーだったのだろうか…？うーん、違ったと思うけど…＾＾；

さすがに、外部記憶媒体なしで2ヶ月前の記憶を呼び起こすのは難しく、もっと詳細にレポートしたいのですが、伝えられないのがもどかしいっ(-_-;)
でも、『Clos de Soleil』も『aki nagao』も、今度札幌に行ったらまた行きたい、てか絶対行きます！（東京にあったら、行きつけ間違いなしです。）

★8月7日のご飯事情★ 
7日の食事はろくなもんじゃない感じ…てか、食事してないし。

【朝】ウィダーインゼリー1個。
航空祭は早起きなので、そもそも朝は固形物を食べる習慣がない私の胃は更に動いてくれず、ウィダーインゼリーを食べる（飲む？）のが精一杯。

【昼】ソイジョイ1本。
航空祭の間摂取するのは、だいたいいつも、水とソイジョイ1本のみ。
見るのが忙しいのと、人混みの中歩き回って疲れすぎて食欲が全然湧かないのと、あまりトイレに行きたくない（レンタルの簡易トイレが並んでいるのですが、私はあれが苦手…＞＜。夏はサウナ状態だし…；）のとで、飲み食いは省略傾向にあります…σ(^◇^;)。。。
会場内に屋台は並んでますが、中々そこまで食指が伸びず。
この日は、気温30度超の炎天下だったので、500mlペットボトルの水を2本飲み、固形物は、朝コンビニで買ったソイジョイを1本かじっただけさ。

【夜】苺パフェ、バナナ1本、オレンジジュース。
夜になっても、胃の活動は復活せず、かと言って何も食べないまま飛行機に乗るのは危険なので、空港内の何の変哲もない喫茶店で苺パフェ・・・とにかく、喉越しよく食べられて、そこそこカロリーを摂取できるものということで。

セキュリティーチェックを抜けて中に入ると、何と飛行機が65分のdeley…(T_T)
パフェだけじゃもたない…と思い売店に入ると、何やら仰々しく陳列されていたバナナ発見。
確か、これ1本で1房買えるよなぁ…的なお値段だったと思います。

これを、ANAラウンジでオレンジジュースを飲みながらぱくついて、この日の食事は終わり。
航空祭当日はだいたいいつもこんな感じの食生活。
基地内で確実に1万歩と言わず歩いているので、航空祭が続くと体重が落ちるんですよね。

何か、豪華連載(?)の最後を飾るのが、バナナというのもどうかと思いますが…(笑)

…ということで、千歳航空祭旅行レポート、これにてComplete～ヾ（≧▽≦）〃★

タグ：北海道 ワインバー ワイン フレンチ 野菜料理 魚介料理

かぐらざか～♪

金曜日の会社帰り、神楽坂でご飯を食べて帰ろうと電車を降りて改札を出ると、階段の上から何やら景気のいい太鼓の音。
･･･『神楽坂まつり』の阿波踊りの日だってことを、忘れてました＾＾；
例年、この時期にはお祭があって、最初の2日はほおづき市、後の2日は阿波踊り。
この日は阿波踊りの初日だったんですね。
（それにしても、新宿のエイサー祭といい、東京って、どうして他の地方の踊りでお祭するんだろう？）

いつもは、お寿し屋目指して行くので軽子坂側の出口から地上へ出るのですが、この日は第一目標がワインバーだったので神楽坂側の出口から出たら、車道は阿波踊りの一団が何組も踊りながら坂を上っていて、ただでさえ狭い歩道は見物客でぎゅうぎゅうの人混み…；

▼携帯カメラの遅いシャッタースピードではすばやく動く踊り手は綺麗にとれませんでしたが、とりあえず、見たという記念に。。。

お祭は嫌いではないけれど人混みが大っ嫌いなので、神楽坂界隈はよくうろつく割には、神楽坂まつりを見たのは初めて。
やっぱり、太鼓のリズムってわくわくしますね～＾＾

阿波踊りを横目で見つつ、何とか人混みを抜けてワインバー『Le Train Bleu』へ。
例によって、ブラインドの白セットと赤セットで、実力テスト→玉砕；
でも、全部はずしたわけじゃありませんよ。
白３つの内の１つは「イルレギー」、そりゃわかりませんよ…；　イルレギーと言うのはフランスのピレネー地区のAOCで、使われる葡萄品種はプティ・マンサンとグロ・マンサン…って、知識はあるけど飲むの初めてだし…。

でも、ブラインドテイスティングって、ゲームみたいで楽しい～＾＾♪

▼赤は、ドイツのシュペートブルグンダー、イタリアのサンジョベーゼ、
フランスのシラーでした。（サンジョベーゼを外しました…orz；）

▼これは、“サーモンとアボカドのタルタル”♪ 
 

軽くオードブルをつまみながらワインを飲んで、炭水化物は別のお店で摂ることにして移動。
お馴染み、『寿し屋の勘せい』へ。
前に行った時に、１つ握るのに8尾必要だった“新子”はどうなったかというと、だいぶ成長して2尾で1こ分になってて、だいぶコハダに近い感じの外観に。

でも、これくらいのサイズに成長したが、身に厚みがあるので魚の味と食感も味わえるので美味しいと思います。（８尾ニギリの時は、口に入れた瞬間に魚が行方不明でシャリの食感しかしない感じでしたから…；）

そして、今の時期外せないのが、ウニのニギリヾ（≧▽≦）〃♪♪
夏限定で、ウニが軍艦ではなくニギリで食べられるんです。ウニ好きにはたまりません＾＾

今の時期は例年だと“新烏賊（しいか）”も入ってるはずなんですが、今年は水揚げの時期がずれててまだ仕入れがないそうです。残念…；
新烏賊が入りそうな頃を見計らって、また行くしかないですね～(*^^)v

タグ：神楽坂 寿司 魚料理 ワイン