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飲みメモ的なサブブログ『くまの酒蔵。』始めてみました。
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王様と騎士様♪ [くまの酒蔵♪]

またまた去年の写真を整理していて掘り出してきた写真。
去年5月頃に買ってきたワイン、只今セラーで絶賛休眠中。。。
そう、まだ飲めないんです~~早く飲みたい~( ̄¬ ̄)。

私の好きな白ワインの2トップ(赤は、どれが一番とか決められないけど、白はコレです!)
『コルトン・シャルルマーニュ 』『シュヴァリエ・モンラッシェ』
ブルゴーニュ地方、コート・ド・ボーヌのグラン・クリュワインです♪

記事タイトルが何故「王様と騎士様」なのかと言うと・・・
シャルルマーニュは、高校の世界史で勉強したはず。ヨーロッパ史で忘れちゃならないカール大帝のことです。カール大帝はワインの発展にもかなり貢献した王様です。
シュヴァリエはフランス語で「騎士」。なので、私はこれを「憧れの騎士様♪」と呼んでおります。 (…お高くて中々手が届かないから“憧れ”であるわけなんですが…(^^ゞ)
が、しかし、某ワインバーで「憧れの騎士様~♪」なんて言ってると、イジワルなソムリエさんはニヤリとしながら「え?でも、ハゲた騎士ですよ(笑)と言う。確かに、モンラッシェというのは「ハゲ山」の意味なんですよね…だからぁ、ハゲてるのは山であって、騎士様じゃありませんからねっ!

王様と騎士様-1.jpg

造り手はブシャール。ブシャールのワインは美味しくてコスパ抜群なので、大好きです。
お値段は、「コルトン・シャルルマーニュ」は、13,000円、「シュヴァリエ・モンラッシェ」は25,000円だったかな?
え?高い?いえいえ、シュヴァリエでこの値段はびっくりリーズナブルですよ。
生産者やヴィンテージにもよりますが、このグラン・クリュ・ワインの中心価格帯はだいたい4~5万円くらい。(ネットでもっと安く買えるかもしれないけど、私はネットではデイリーワインしか買わないので。)中々手が出ない価格なので、憧れで終わるんだろうなぁ…と思っていたところへ、この価格でしかもブシャールですから即買いしました~^^v

ヴィンテージは、まだまだ若い2008年。
買った時にソムリエさんに「シュヴァリエは最低でもあと5年はガマンしてください。」と言われました。このポテンシャルの高いワインは、10年くらい経たないと真価を発揮しないのです。
別の生産者の10数年前のヴィンテージを飲んだことはありますが、まだまだ硬くてもう少し置いておきたい感じでした。どんだけじらせるんやーーーっ!騎士様、硬派過ぎます…
「コルトン・シャルルマーニュ」の方は、そこまで気難しくないので、今飲んでもそこそこ美味しいのですが(こちらは実際に飲んで美味しかったから買った)、それでもできればあと2~3年は置いた方がよいらしい。
こちらも、昨年、フェヴレイの1992年を飲んだのですが、香りはまさにカスタードクリーム♪
至福の香りにウットリ、複雑さと絶妙な味わいにメロメロでした~♪ なので、こちらも2~3年と言わずにもう少し置いておいた方がよいのかも。。。

ちなみに、2008年は、ビッグヴィンテージの2009の影でそれほどフォーカスされていませんが、あちこちのソムリエさんから同音異句に「2008年のブルゴーニュは、買いだよ」と聞きます。

王様と騎士様-2.jpg

余談ですが・・・
何でも長い名前を短く言うのが通っぽくてカッコイイと勘違いしている人は、ワインでそれをやっちゃうと失敗しますよ~

「コルトン・シャルルマーニュ」は、他に「コルトン」というのも「シャルルマーニュ」というのもあります。まぁ、こちらは間違えて注文したところで、ダメージは小さいです。
要注意なのは、“何ちゃらモンラッシェ”ってヤツです。
“何ちゃら”の部分は色々あるのですが、「ピュリニィ・モンラッシェなら聞き覚えが…」という人も多いと思いますが、ピュリニィ・モンラッシェは村の名前。「シュヴァリエ・モンラッシェ」はその村にある特級畑の名前です。
ピュリニィ・モンラッシェは、お手頃価格のワインですが、それを頼もうとしてレストランで「ピュリニィ」を省略して「モンラッシェ」とか言っちゃうと大変なことに…たぶん、ピュリニーの10倍で利かないと思います。
他にも、「シャンボール・ミュズニィ」を「ミュズニィ」と略しても同じことが起きますから、ご注意。

あぁ、それにしても、早く飲みたいよ~。王様と騎士様ぁ~~~゚(゚^▽^゚)゚。


タグ:ワイン
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普段、ビールは飲まないんですが。 [くまの酒蔵♪]

3月だったと思うけど、お世話になってるウィスク・イーさんからのDMで、賞味期限が4月に切れるビールを約半額で放出とのお知らせがあったので 買ってみました♪

普段、ビールは飲まないんですけどね…(笑)
アルコール類は、76度以下なら何でもOKな私でも、ビールの苦味と炭酸ガスのコラボがイマイチ苦手というか…。たまに飲む場合は、ヱビス、プレミアムモルツ、ギネス、欧州系、もしくは季節限定系ビール(所謂、第2、第3のビールは圏外です)。
穀物原料でも、蒸留した方は大好きなんですけどね…σ(^◇^;)

モノは、スコットランドのマイクロブルワリー“ブリュードッグ”。普段は330mlが4本セットで2000円近いのですが、今回は1000円!…と言うことで、つい…(^^ゞ
できれば、セール期間中にブログで紹介したかったのですが、時期を逸してしまいました。
ま、ラベルが可愛いので、写真だけでも紹介しておこうと思いまして…(^^ゞ
・・・そんな感じなので、私にビールの解説は求めないでくださいσ(^◇^;)。。。

ブリュードッグ.jpg

↑ 左から、「PUNK IPA」「TRASHY BROND」「5A.M.SAINT」。
リストには確か5種類くらいあったと思いますが、全種類買っても飲みきれないので、並べたら可愛い感じになりそうなラベルの色合わせでチョイスしました…それって、お酒を選ぶ基準としてはどうよ?って感じですが(笑)
だって、説明文読んでも、よくわからないんだもん…^^;
でも、並べるとポップでキュートな感じでしょ♪

ブリュードッグ_PUNK-IPA.jpg

↑ 「PUNK IPA」は、以前にソサエティーのバーで生を飲んだことありますが、余韻まで続く香りがパワフル。
Whisk-eのHPの説明文を無断で拝借すると…
「スコットランド産モルトとニュージーランド産ホップを使用したフルーティでホッピーなIPA(インディアン・ペール・エール)です。モルト由来のトフィー様の甘さがグレープフルーツ、キウイ、パッションフルーツに変化し、ドライなフィニッシュにつながります。」
…ということです。
ビールを飲みなれない私からすると、フルーティーなニュアンスはわからないのですが、ホップ由来のハーブなパンチは効いてる感じ。
喉越しとキレを何よりも重視する日本のビールとは、根本的なコンセプトが違う気がします。
苦さも、日本のビールより強いんですが、よく考えると、薬草系リキュールを好んで飲む私にとって、苦味は決してマイナス要因ではないんですよね…。
(だったら、何でビールが苦手なんでしょうね??やっぱ、炭酸ガス?)

ブリュードッグ_5am-SAINT.jpg

 「5A.M.SAINT」は、PUNKに比べるとパンチは弱いですがコクがある感じ。
どうやら私は色の濃いビールの方が好みのようで(ヱビスの中でも黒ヱビスとかスタウトが好きだし、是非もう一度飲みたいビールNo.1はドイツの「コルビニアン」ですから…)、こちらの方が好きかも。
こちらもウィスク・イーのHPから紹介文を拝借しようと思ったら、今は在庫がないのかリストに載ってませんでした…orz

もう1つの「TRASHY BROND」も既に飲んでしまいましたが、写真がまだコンデジの中でPCに移しての画像処理が終わってないので、パスします。
色は、PUNKと同じか、もう少し黄金色の感じで、味わい的には3つの中で一番サラッと飲めるタイプだったかな…?(それでも、日本のビールに比べると飲み応えある感じでした。)

…いや、その、つまり、何だ、私にビールの詳しい説明を求めないでください~…(^^ゞ


タグ:ビール
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スコッチが、ずらり♪ [くまの酒蔵♪]

(※2010/2/24up記事のリユースです。

以前、うちのスコッチの在庫事情をご紹介しましたが、家飲みは殆どしないので、あまり減らず、でも、美味しいのがリリースされると、つい買ってしまい、1本飲みきる間に2本買う…みたいな…そりゃ、増殖するわなぁ…(遠い目)
で、今は、こんな感じになっています^^;
この写真の12本で、総額21万円…;どひゃ~っ\(◎o◎)/!い、いつの間に?!
(まぁ、1本で数十万、数百万するものがある世界ですから、大騒ぎするほどのことじゃないとは思いますが…一般庶民としてはかなりの投資です;…しかし、飲みきれるのか、コレ・・・;)

スコッチ在庫2010-1.jpg

スコッチをご存知の方は、おや、と思ったと思いますが、ダンカン・テイラーのピアレス・シリーズが4本ずらり…。好きなんですよね~ピアレス・シリーズ♪
↓ 左から「キャパドニック36年」「インヴァーゴードン41年」「ブレア・アソール29年」「プルトニー18年」。これは、美味しいと思ったら買っておかないと、二度と手に入りませんからね。
(毎年大量生産されて市場に流通するブレンデッドウイスキーとは根本的に違いますから…)

スコッチ在庫2010-2.jpg

勿論、12本全部が開封されているわけではなく、基本的にいつも2本くらい開いている状態で、飲みきったら次の1本を口開けする感じです。(やはり、口開けすると劣化が始まるので、あれもこれも飲みかけにして長時間放置するのはよろしくないので。)
冒頭の写真の右から2本目、空瓶みたいに見えている「アードベック・ブラスダ」がもうすぐ空きそうなので、それが空いたら次どれを口開けしようかなぁ~♪…と、考えるだけでワクワクします♪

このボトル達は、バカラが並ぶキュリオケースに一部収納(入りきらないものは、納戸に収納;)…キュリオケース本体より、その中が相当高価なことに…(^^ゞ
キュリオが倒れたら、目も当てられません…(>_<)
地震に気をつけるといっても、気をつけようがないので、ひたすら地震が来ないことを祈るばかり・・・((+_+)) 自然の前に人間はもろくて無力です。
お洒落なキュリオケースに耐震ツッパリ棒なんて無粋なまねは論外ですし・・・。
地震来たら・・・・・一発アウトは覚悟しています。。。諸行無常!(←開き直り)
その前に、どれだけ飲めるか!ですっ♪

さてっ、次はどれを開けよっかなぁ~~ヾ(≧▽≦)〃♪


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