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飲みメモ的なサブブログ『くまの酒蔵。』始めてみました。
←(click、here) メモなので気まぐれに、稀に更新中…^^;
クリスマスのご馳走 '10 [びすとろ・くま亭~おうちでご飯]
今年も、クリスマスはご馳走しました♪
今年も伊勢丹の肉売り場では、いつもとちょと違ったクリスマス用のものが並んでいました。去年のクリスマスに作って美味しかった“ジャンボノー・ド・カナール”もありましたが、食べたことのないものにTryしたかったので、今年は“ホロホロ鳥のロースト”にしました。
内臓の処理をして、凧糸でしばってハーブと共にオリーブオイルに漬かった状態で真空パックにするところまで、下ごしらえしてくれています。
あとは、焼くだけ。
袋から出して、丸ごとガス高速オーブンの中へ。。。
220度のオーブンで焼くこと40分。その後、レンジに切り替えて5分加熱して、完成~♪
(もしかすると、ガス高速オープンとして使ったのは初めてかも…; せっかくビルトインのいい物をオプションで設置したのに、何年も電子レンジとしてしか使ってませんでした…(^^ゞ)
可愛くお皿に盛って、出来上がりで~す^^♪
鶏よりやや淡白な味で、表面の皮がパリッパリに仕上がってて、美味しかったです♪
開けたワインは、帆を半分下げた船のラベルでお馴染みの“シャトー・ベイシュヴェル2006”。
船の絵なのは、このシャトーが16世紀に海軍提督のエペルノン公爵の城館だったことに由来します。今回は、そのファースト・ラベルです。
ちなみに、セカンド・ラベルは「アミラル・ド・ベイシュヴェル(=ベイシュヴェル提督)」という名前なので、つい買ってしまいます(笑)
メドック地区にしてはメルロー率が高くてエレガントな味わいのワインで、比較的早く飲み頃がくるのですが、いくらなんでも06年はまだちょっと若かったようです。
香りはブラックチェリーなどの黒い果実っぽさとスパイス感があっていい感じだったのですが、味わいはちょっとタンニンの渋みが際立っている気がしたのでデカンタージュしました。
当然ながら、ホロホロ鳥にはあまり合いません。確信犯です。
淡白なホロホロ鳥には、カベルネ主体の重いワインよりは、白(ミネラル感のあるアルザスのリースリングとか)か、赤ならピノ・ノワールとかの方が合うとは思ったのですが、セラーの中はどっしりした赤ばかりで、料理と合わないことがわかってて開けるにはもったいないような、ちょっとお高いものばかりだったので、その中では一番お手頃価格だったこれにしたのでした…σ(^◇^;)。。。
まぁ、料理との相性はイマイチでも、このワイン自体は好きなので、料理を食べ終わってから残りをゆっくりと味わいながら飲みました♪
最近ハマってる、ディップソース♪ [びすとろ・くま亭~おうちでご飯]
スーパーで見つけて買ってみたディップソースが、期待に反して美味しかったので、目下ハマり中です♪ 期待に反して…って失礼な(笑)
1袋の中で更に2つに小分けされていて、その小袋1つは2人前くらいかな?それで198円と、あまりに安い…しかも「モランボン」って、焼肉のタレじゃなかったっけ?って感じだったので、あまり期待はせず、でもアンチョビガーリック味で、バーニャカウダ風ってのが気になったので、最初1つ買ってみたんですよね。
本当のバーニャカウダには程遠いですが、マイルドな味で食べやすい。
野菜をブツギリにしてその横にこれを並べるだけで、野菜がいくらでも食べられる。
温野菜でも生野菜でもOK。
・・・ということで、最近は見かけたら、だいたい3~5袋まとめ買いしてます♪
↓ ある日のディナー。メインディッシュは山盛り野菜withディップソース^^♪
お気に入りは、オクラ。固めに茹でて縦半分に切ってます。
お誕生日は、松阪牛だいっ♪ [びすとろ・くま亭~おうちでご飯]
先日、マイお誕生日プレゼントで買ったバカラのグラスを見せびらかしましたが(笑)、私のお誕生日は11月上旬。今年は、お誕生日がらみで色々面白いことがありました。
それを、ちょっとずつ小出しでネタにしたいと思います。
まずは、お誕生日のご飯の話。
お誕生日には、当然、ご馳走を食べます。今も昔も、ご馳走と言えば“肉”でしょう!
今年は、松阪牛を買ってきました。何と、100g3150円ヾ(≧▽≦)〃♪
素敵な霜降り具合です^^♪
でも、1枚100gの超薄切り・・・厚さ1cm強といったところ…^^;
でも、松阪牛は本当に脂肪分が多いので、ステーキで食べるなら100gくらいが限度。。。それ以上だと脂っこさにうんざりします。(なので、ステーキなら神戸但馬牛が好き。松阪牛はすき焼きがオススメ♪)・・・貧乏人の負け惜しみじゃないやいっ!
とにかく薄いので、ミディアムレアが好きな私としては、片面30秒くらいでさっと焼いたのですが、ちょっと火が通り過ぎたかな?
いい肉には、シンプルに塩と胡椒が一番♪ 勿論、塩はフレンチのシェフ御用達の“Sel Marin de Guerande(ゲランドの塩)”♪ 美味しかったで~す^^★
付け合せの温野菜は、下仁田ネギを蒸し焼きにして塩・胡椒とバルサミコ酢&EXオリーブオイル。下仁田ネギは、加熱すると甘くなるので鍋には欠かせませんが、焼いても美味しいです。
他にも、生野菜のバーニャカウダと、チーズを用意。
チーズは、ブルー、ウォッシュ、シェーブル、白カビ、ハードと、主な種類を一通りそろえました。
最近、シェーブルも結構食べられるようになりました。これはサントモールだったかな?
“山羊・中級”くらいのシェーブルですね^^;
そして、ワインで乾杯~ヾ(≧▽≦)〃♪
ドイツのシュペートブルグンダー(ピノ・ノワールのことを、ドイツではこう呼びます)。
アルザスのすぐ隣の、フランスとの国境近くのワインです。
イソップ童話の狐と葡萄をモチーフにしたラベルが可愛いです。
1本5000円くらいだったと思いますが、その値段でブルゴーニュのピノだとこうはいかないだろう…というくらい果実味豊かで熟成感もあり、ピノの特徴である酸味も豊かだけど角がとれていい感じ。色も、ブルゴーニュに比べて濃い感じ。
果実味の凝縮感はありますが、カリフォルニアやニュージーランドのピノのような濃厚さはなく、やはり寒い地域らしい味わいでした^^