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飲みメモ的なサブブログ『くまの酒蔵。』始めてみました。
←(click、here) メモなので気まぐれに、稀に更新中…^^;

とりゅふ・くりーむころっけ♪ [おそとでご飯♪]

酒呑-石鎚.jpgクリスマス前、ミッドタウンのイルミネーションを載せましたので、昔の記事をご記憶の方は、「さては、あの店行ったな。」と察したかと思いますが・・・。
そうです、六本木ミッドタウンの隣のしょぼいビル (・・・失礼)にある「酒呑」と書いて“ささの”と読む、あのお店です(*^^)v (当て字じゃないですよ、「酒」は「ささ」と読みますから。)・・・何回かご紹介していますが、初回紹介記事は、こちら

まずは、“お酒編♪”。(今回は、ラベルの記載をメモってきてませんので、詳細情報はパスです。)

1杯目は、「石鎚」のひやおろし♪ 私のルーツ、愛媛のお酒です。さっぱり、すっきり、でも、しっかりの感じ。
ビールが苦手な私は、駆けつけ一杯も日本酒。なので、ノドを潤す感じですっと飲めるすっきり系というオーダーをしたのでした。

この店は、呑みたいお酒のイメージを伝えれば、的確に応えてくれます♪ 日本酒はメニューに全部載っていないので、メニュー見て頼むより面白いものに出会えたりします。

酒呑-而今.jpg2杯目は、「而今」。三重県名張の木屋正酒造のお酒で、“而今”は“じこん”と読み、意味は「今の一瞬を精一杯生きる」・・・禅の教えらしい。
西日本でブレイクしていて、“ポスト十四代”と言われているらしいけれど(これは、おなじみ某泡盛バーの店長情報)、東京で置いているお店はまだ少ない。

前回このお店に来た時に、「而今、ある?」と聞いたら切らしていたので飲めなかったけれど、知る人ぞ知る「而今」を知っていたということがインパクトあったのか、今回お店に入ると私の顔を見るなり、お店の方々が口々に「今日は、“而今”入ってますよ~♪」と言うのには驚いた。・・・だって、前回来たのは、夏頃ですから・・・よく覚えていたなぁ、と。

今回飲んだのは、「千本錦」という酒米を使った純米吟醸。
ジューシーさと研ぎ澄まされた米の旨味が高い次元でバランスをとっていて、旨さと薫り高さが秀でた非常に美味しいお酒。上品で洗練された味わいに、うっとりです♪

例えるなら、白馬の王子様、の感じ♪ (なんて言ったら、女子ばかりで飲んでいたので、“アンソニーだ♪”って話で盛り上がりました。)

酒呑-十四代.jpg3杯目は、「十四代」の無濾過の生です。

確か、「“而今”が王子様の感じだったので、次も王子様の感じ♪」という、お店の人が困りそうなオーダーしたような・・・^^;

これも、王子様の感じでした♪ しかも第一王子の感じ。
勿論、「而今」が劣るという意味ではなくて、「而今」は少し甘い所があるので次男で、こっちは上品な甘さに加えてシャープな一面があります。帝王学を学んで冷静にドラスティックな判断も下せるように育てられた長男と言った風情。

さて、お酒の次は、“料理編♪”

今回の目玉は、何と言っても
“トリュフクリームコロッケ”
酒呑-トリュフクリーム

 


このお店のクリームコロッケは絶品なんですが、季節毎にネタが変ります。10月~12月は“トリュフ”。(1月から、“白子”。2月下旬から5月くらいまでは“かに”、夏の間は“うに”になります。)

←どうです、5人なので、どどーんと5個並べてもらったこの壮大な眺め♪
しかも、おかわりしましたヾ(≧▽≦)〃
中には黒いつぶつぶ。トリュフの味と香りがふんわりお口に広がります♪
酒呑-トリュフクリーム1個

勿論、他にも盛大に食べましたので、いくつかご紹介♪

まずは、生簀のお魚で作ってもらった料理その①、“カワハギの薄造り”。生簀のカワハギなので、超新鮮なのでこんもりと肝も盛られています♪ 肝だけで食べてよし、醤油に溶かして肝醤油にして食べるもよし(*^^)v

酒呑-かわはぎ

生簀料理その②は、例によって“なめろう”です。
生簀で泳いでいたアジなので、尻尾がぴくぴく動いていました。

酒呑-なめろう

こちらは“野菜の炊き合わせ”。彩りとか、形とか、何だか可愛いです♪
ほっこりいい具合で、優しい味でした。

酒呑-野菜炊き合せ.jpg

そして、〆は、お店の看板メニューである“うにくら”
酢飯を巻いたものの上にウニといくらがてんこ盛り~ヾ(≧▽≦)〃♪
テンション上がります。

酒呑-うにくら.jpg

あいかわらず、何食べても、何飲んでも、ハズレなしで美味しかったです♪
実は、季節替わりクリームコロッケ4種の内、“白子”だけは食べそびれているんのです。
クリームコロッケ好きとしては、何としても制覇しなければ!

追加情報ですが、2月には、黒龍酒造の“火いら寿”も入荷しますよ~(*^^)v

酒呑


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oko

お酒に見た事の無いものがいっぱい・・って思ったら
トリュフコロッケ・・・またまた未知のものです。
う・・・うにやイクラが溢れてこぼれてる〜♪
凄い迫力♪
記事の中で王子と言う言葉にやっぱり反応しちゃった
私でした。♪
by oko (2009-01-12 12:30) 

くま・てーとく

★okoさま。
私も、トリュフコロッケはここでしか知りません。
溢れたウニ&イクラはスプーンですくって早い者勝ちで食べます♪
おいしいですよ~(*^^)v
王子という言葉に敏感ですね(笑)
by くま・てーとく (2009-01-12 15:23) 

toki

トリュフコロッケ…トリュフですって!?食べたこと無い(^-^)
ネーミングの響きからして、激しく美味しそうです。
味は想像できないですけどね;w;
by toki (2009-01-12 21:33) 

くま・てーとく

★tokiさま。
そりゃ、もう、トリュフと言えば世界3大珍味の1つですから、
香りと味わいが絶品ですよ(*^^)v
今までフレンチやイタリアンで色々トリュフ料理食べましたが、
私にとってはこのコロッケが一等賞です♪
by くま・てーとく (2009-01-12 22:31) 

ふく*たま

“「而今」の彼女がきたら、お勧めできるように”って、手ぐすね引いて待ってたんだったりして(笑)
お酒を王子様に例えるって面白いですねぇ。
しかし、白馬の王子様=アンソニーとは…
いや、私も思い浮かぶのは彼ですけどね。みなさん、同年代なんでしょうか?
by ふく*たま (2009-01-12 22:41) 

くま・てーとく

★ふく*たま・さま。
>「而今」の彼女がきたら・・・←その可能性はありますね(笑)
ちなみに、私が白馬の王子様って言った時に、「アンソニーだ」と反応した方は、
一回り下です。いくらなんでも一回り下を、同世代と言っていいかどうか・・・
(一回り以上上の先輩は、年齢わかった上で、私を同世代と認識している節はありますけど・・・)
by くま・てーとく (2009-01-12 23:07) 

さめ宗家めぐ

美味しそう~。良いですねぇ。
ここは、うちの旦那様には連れて行って貰えそうもないけど
(生魚・ウニ・いくら、好きじゃないし、日本酒も飲めない)
お酒が分かる人には、良い肴も揃っているし、通いたくなるお店でしょうね。
日本酒はあんまり嗜まないので、たまにはこんなお店で飲んでみたいです。

by さめ宗家めぐ (2009-01-13 15:29) 

くま・てーとく

★さめ宗家めぐ・さま。
旦那様は生の魚介が苦手なのですね。美味しいのに・・・。
日本酒になじみがないのでしたら、機会があれば、
今回ご紹介の「而今」とか、「十四代」とか、
黒龍酒造の「火いら寿」「しずく」あたりを飲んでみてはいかがでしょうか。
日本酒の固定観念がひっくりかえるかも。
(ただし、「火いら寿」は高いので要注意です。
飲み屋で飲むとだいたい1合3000円くらい・・・。)
by くま・てーとく (2009-01-13 22:25) 

へろーめ

ああ、この店に飲みに行きたい
でも赤坂近辺は行動範囲ではないので
ちょっと敷居が高いです。

次の東京は新宿に2時間滞在です(T_T)
オススメのバーにでも寄ろうかなと思っています。
by へろーめ (2009-01-17 17:38) 

くま・てーとく

★へろーめ・さま。
新宿に2時間ですか。
それは随分駆け足で慌ただしい感じですね。
新宿の夜は長いのに・・・・
by くま・てーとく (2009-01-18 02:06) 

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