『くま亭』の人気メニュー♪

こちらは、「びすとろ・くま亭」で人気のメニュー、「じゃがいものガレット」。
フランス・アルザス地方の郷土料理です。オトナにもコドモにもウケます。ワインにも合います♪
（薄く円形に焼いたものの総称が「ガレット」ですが、通常「ガレット」とだけ言うと、ブルターニュ地方のそば粉のクレープを指すことが多いです。）

いろんなレシピがありますが、ウチのレシピはこちら↓

材料は、ジャガイモとパルメザンチーズ。味付けの塩・胡椒、焼く時に使うバター。

　

（↑左）このくらいのジャガイモ（約200g）なら、このパルメザンチーズ（80g入り）の半分くらい。
まず、（↑右）ジャガイモを千切りにします。この時に注意するのは、水にさらさないということ。水がついていると、粉チーズがまんべんなくからまなかったりダマになったりします。

　

（↑左）全体にジャガイモにパルメザンチーズがまぶされた状態になれば準備OK。チーズの量はお好みで加減。ただし、焼くときの“つなぎ”の役割もあるので、少なすぎると生地がまとまりにくくなり、返しが大変です。ここで塩・胡椒で味を調整。
（↑右）そして、バターを引いたフライパンに生地を乗せ丸く成形し、固まるように少しフライ返しで押さえつけて平たくして焼きます。この時のバターの量もお好みで。多すぎると、裏返す時に大変なので要注意です。私はバターの風味を効かせたいので、約２０ｇ使います。焦がさないように、でも中まで火が通るように、弱火で片面を15分～20分。

（↑）これくらいキツネ色になったら裏返して、反対の面を１０～15分。・・・時間はあくまで目安です。実際には計っていません。焼け具合を見て判断しています。（ちなみに、フライパンの左にちらっと見えているのは、作成中のパエリア。この日はパーティ。３つ口コンロはフル稼働です。）

ネットで「じゃがいものガレット」を検索すると、色々なレシピがあります。卵や小麦粉をつなぎに使うもの、たまねぎ等を入れるもの、などなど。焼き方も、私は直径20cmくらいのを1枚焼きますが、10cm径くらいに小さく焼く方法もあります。（その方が返しやすいですね。大きいと、フライパンをあおってひっくり返す時に、着地失敗することもありますから･･･(^^ゞ）

この料理で一番手間がかかるのは、ジャガイモの千切り。でも、それはヒミツ兵器、せん切りが出来るスライサーで簡単に作れます♪うちでは、キッチン用品売り場で普通に見かけるこれを使っています。

 

タグ：キッチン レシピ 芋料理

コメント 2

こんがりキツネ色の「じゃがいものガレット」、とっても美味しそうですね～！
昨日、またじゃがいもさんを掘ってきたので、このレシピを参考に、早速作ってみまっす♪

by ふく＊たま (2008-07-07 13:31) 

若干手間はかかりますが、簡単で失敗のない料理です。
これがキライと言う人はまずいない。
是非、レパートリーに加えてくださいな♪
by くま・てーとく (2008-07-08 00:50)