ふれんちっ♪

7月10日の記事「しおどめっ！」で書きましたように、'65蒸留スコッチのテイスティング会（記事はこちら。）の後は、ソサエティのオフィシャル・バー（パークホテル東京25階にあります）の隣の、「タテル　ヨシノ　汐留」でご飯を食べました♪
店内はシンプルでこざっぱりとして、落ち着ける感じ。（帰る時に営業時間を確認してわかったのですが、私がお店に行った時は、すでにオーダーストップの時間を過ぎていたらしいです・・・(^^ゞ。そんな様子は微塵も感じなかったので気づかず、優雅にご飯食べてました。）　ただ、何となくおおっぴらに写真を撮るのは気が引ける感じでしたので、フラッシュなしでこそこそ撮ったためどれも手振れがひどいです・・・。
ちなみに、今回食べたディナーは、前菜とメインを１品ずつ選ぶコースで、７５００円（税・サ別）のものです。

こちらの写真はパン。そう、パン！ここのパンは絶品でした。（料理より先にパンを褒めるとお店の方は気分を害されるかもしれませんが・・・。）　全部で3種類あって、小さく焼いたフランスパンの形ちがいが2種類（その内の一つがお皿の向こう側のもの）、それとミルクパン（お皿手前）。　勿論テイクアウトしていないか訪ねましたが、していないそうです。残念。しかも、この日は、先の記事で書いた通り、何かスコッチでお腹一杯だったので、各１こずつしか食べられませんでした・・・(T_T)　あと、２周くらいしたかった・・・。

右の写真は、前菜。手前の鶏のチューリップみたいなのは、実は“カエル”のフリッター。たぶん、カエルを食べるの初めてです。よく「鶏のササミみたい」と形容されるけど、鶏よりももっと淡白な味でした。向こう側にあるのが、このプレートのメインで（カエルさんは添え物）オマール海老のすり身をソーセージ風に作ったもの。かかっているソースの説明も聞いたけれど忘れました・・・確か、聞いたときにへぇぇ、と思うようなものでした。上にちょこんと乗っているのは、トリュフ。このオマール海老はふわふわした食感と海老の甘さが楽しい一品でした♪

メインディッシュとデザートは記事の続きをどうぞ。

こちらは「イベリコ豚のロティ」。（メニューを選んだのは食べ始める前なので、迷わず“イベリコ”を選びましたが、オマールで結構お腹一杯になっていたので、これが出てきた時はちょっと後悔・・・。）
中が綺麗なピンク色に焼き上げてあって、肉質は柔らかくてジューシー♪　ソースはちょっと甘め（何かフルーツの実が入っていました・・・これも忘れました。うーん、クランベリーだったような・・・。流石に２週間近く前のことを、外部記憶媒体なしに覚えているのは難しい。）で、イベリコ豚に凄くマッチしていました。
若干、苦戦はしましたが、あまりの美味しさに完食です♪

でも、１塊目を食べながら、ワインを運んできたシェフソムリエにお願いしてデザートは一番軽いものに変更してもらいました・・・。最初は確かマカロン盛り、みたいな名前のものをオーダーした記憶がありますが、どう考えても無理なので、シャーベットにしました(^^ゞ

でも、なぜシャーベットの写真が２つ？実は１つ目はお口直しのシャーベット・・・こんな伏兵がいたとは。

確かチェリモヤのシャーベットでレモン汁の泡をかけていたかと。

そして、シマウマ柄のお皿のこちらが本番のシャーベットとアイスの盛り合わせ。ベリーが３種類ほど添えられています。　でも、“添える”と形容するような量じゃない位乗っていて中々食べ応えありました。一番軽いので、これかぁ・・・。変更してよかった・・・。

そしてフィニッシュ！
とにかくお腹が一杯で、一番胃がすっとしそうなレモングラスのハーブティーを選びました。
そして、ダメ押しというか、とどめのプチ・ガトー・・・。色んな種類のかわいいお菓子が一杯あって、「お好きなだけお選びください。」と優しく言われても、もう私はいっぱいいっぱい・・・別腹もない状態。バラのマカロン１個とオレンジピール・チョコ１つだけ選びました。（全種類１個ずつ食べたかった・・・。）
この日、ワインをグラス２杯飲んで、トータル１万２千円ほど。雰囲気と料理からすると、結構リーズナブルだと思いました。

今度は、ちゃんとお腹すかせてリベンジに参りたいと存じます(^_^)v

タグ：フレンチ 汐留

コメント 2

「お好きなだけお選びください。」と言われて、２コしか選べなかったなんて、悔いが残りますね。
想像しただけで私まで悔しいぞ（笑）
ぜひともリベンジしなけりゃなりませんね！

by ふく＊たま (2008-07-24 16:05) 

そうなんです。
パンを1個ずつしか食べられなかったことも、デザートを変更したことにも悔いが残ります・・・。
必ずリベンジします！
by くま・てーとく (2008-07-24 23:07)