お寿司屋さんのカウンターでわいわい♪

先日携帯からアップした速報記事の詳細です。

場所は、以前にもご紹介した神楽坂の「寿し屋の勘せい」。
会社の同僚を誘って、女子ばかり5人でカウンターにずらりと並んでみました。
カウンターは全部で9席なので過半数占領。
しかも、5人の内2人は初々しい今年の新卒。（お二人は今回がお寿司のカウンターデビュー☆）
普段の客層は男性率が高くて平均年齢高めな感じなので、何かいつもと雰囲気が違ってました。
・・・心なしか大将の愛想がいつもの3倍くらいよかったような（＾。＾）

席に着くと大将が「みどりがめも作ってあるよ。」とおっしゃる。
“みどりがめ”というのは、こちら→
正式名称は“しそみ”・・・でも、このお店のオリジナルらしいので、他のお店ではお目にかかれません。
（このお店でも、大将が気が向いた時にしか作らないので、滅多にお目にかかれないけど･･･。）

私はこれが大好きで、行く度に「今日はみどりがめある？」と聞き、十中八、九「ないよ。」と言われる幻の逸品！

その正体は、鰯のつみれをシソの葉ではさんで焼いたもの。
しその香りと味がつみれといい感じなんです。美味しいですよ～♪

通称“みどりがめ”と言うのは、見た目がミドリガメみたいだからです。
可愛いでしょ☆

勿論、前回ご紹介した“からすみ”もいただきました。
前回よりしっかり干されていて、より濃厚な味わいに。日本酒が進む～～♪　（ちなみに、前回に載せた写真の干している“からすみ”、今回お店に入る前に覗いてみると半分くらいに減ってました。11月中は大丈夫だけど12月に残ってるかどうか微妙らしい。ご賞味されたい方は、お早めに。）

その他のお料理は、記事の後半でご紹介。

これは速報記事でも載せた、“串”。
“串”は何度かご紹介していますが、“まぐろの横隔膜”と、何かがセットになっています。その「何か」は、その時々で違います。

今回は、「ほっき貝の肝」と「えんがわ」と「銀杏」。

「えんがわ」は脂がのってぷるっぷる。（当然、後でにぎりも食べました♪）
「銀杏」は、大粒！普段家で食べるスーパーの水煮の真空パック銀杏とは大違い。違うのはサイズだけじゃなくて味も甘味があって格の違いを感じます。

こちらは、“すずき”の酒蒸し・・・だったと思います(^^ゞ。
“すずき”ってことは間違いないです。
食べてる途中で何の魚か忘れたので　「お魚何でしたっけ。」と聞いたところ、「すずき。佐藤じゃないよ。」と大将がおっしゃったので、しっかり記憶できました。

〆に出てくるお椀のだしが絶品な話は初回の記事で載せましたが、とにかく汁もののだしが絶品☆

これも例外なく、顔中ほころんでしまう美味さ♪
右隣の小皿はぽん酢。野菜やすずきを付けて食べると、また違った味わいが楽しめます。

つまみをいくつか食べた後は、にぎり。

今回は、皆でおしゃべりに花を咲かせながら食べたので、写真を撮ったのは一部です。

←これは、私の定番、ヒカリモノの各1個にぎり。

下の写真は、左が“えんがわ”、右は“あなご（塩）”。　えんがわは串も美味しかったけれど、にぎりも格別。

　

デザートは、これっ！　何だかわかります？

実は、“ほうずき”です。かわいいでしょ♪
あまずっぱくて美味しいんです。

次回は、“鮭児”が入った頃を狙って行きます♪

お寿司を食べると、ホント、日本に生まれてよかった～～！と心の底から思います
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゜☆。.::・'゜★。.::

すし屋の勘せい

タグ：寿司 神楽坂

コメント 2

なんとも美味しそうな料理に魚たち
ああ行きたい行きたい、でも行かれない
12月になったら忘年会シーズンで忙しくなりますよね？
by へろーめ (2008-11-04 03:53) 

＞へろーめ様。
もし行かれるのでしたら、
忘年会シーズン云々にかかわらず、
予約した方が安全だと思いますよ。
小ぢんまりしたお店なので。
by くま・てーとく (2008-11-04 21:14)