マッシュルームはスペイン語で、チャンピニオン

ちなみに、スペイン語の「チャンピニオン」の発音は「オ」にアクセントがきます。後ろの方にアクセントがあるって、何か関西弁っぽい？･･･だから、私が妙に馴染んだのか？（笑）

ある日のディナー。（写真が何か絵みたいになってるのは、Photoshopでテクスチャーを操作したりして遊んでみたから。）
左下の大きなお皿は、以前にレシピをご紹介した“じゃがいものガレット”。

右下の丸いのが３つ並んでいるのは、“マッシュルームのセゴビア風”。スペイン料理です。

作り方はいたって簡単・・・

 

ブラウンマッシュルームの石突をとって、傘の中にニンニクのみじん切りと、ハモン・セラーノを細かく切ったものをトッピングして蒸し焼きにするだけ。

ハモン・セラーノはスペインの生ハム。
でも、その辺のスーパーには売っていないので、我が家では近所のスーパーで入手可能な“パンチェッタ”（イタリアの生ハムベーコン）を代用したりします。
この日も、“パンチェッタ”。　普通のロース生ハムだとちょっとモノ足りないかも。（やはり、ハモン・セラーノで作るのが一番美味しいです。）

具をトッピングしたマッシュルームをオリーブオイルをひいたフライパンに並べ、傘の一つずつにティースプーン1杯くらいのオリーブオイルをかけて、蓋をして蒸し焼きにします。　もともとのレシピにはありませんが、うちではこの時に、白ワインを入れてワイン蒸し状態にします。

普通サイズのブラウンマッシュだと、具を詰めるのが面倒ですが（食べる分には、一口でパクっといけるのでいいのですが。）、この日は直径７～８cmはあろうかという巨大なものをスーパーで見つけたので、即買。傘が大きいので、これでもか、と言うくらい具をたっぷりつめました。

さて、ガレットの上に写っている小さいお皿は何かと言いますと、チャンピニオンを作って余ったパンチェッタで、冷蔵庫にあったクリームチーズを巻いたもの。　今回は、「kiri」の“ハーブ＆ガーリック”。

温料理の過熱中に、片手間でちょいちょいっとできる一品ですが、これが結構ワインに合います。

タグ：レシピ スペイン

コメント 4

おはよっす！！左下のは、以前“都内某・泡盛バー”で頂いた一品ですね。次回は、右下のをお願い致しますm(__)m
by SOKITEN (2008-08-10 17:50) 

夏、あのお店の厨房に入るのはご勘弁を（＞＜；）。秋まで待ってね♪
（ちなみに、左下のはお作りしてないですよ。）
by くま・てーとく (2008-08-10 19:17) 

マッシュルームとかハモン・セラーノとかパンチェッタとか、たぶん鳥取のそこぃらのスーパーじゃお目にかかれないと思うのですが（ハモン・セラーノって初めて聞いた(^^;ゞ）、シイタケとベーコンでも代用可かしら？
by ふく＊たま (2008-08-11 15:16) 

うん、ハモン・セラーノって食通かスペイン通くらいしか知らないんじゃないかな？
ベーコン代用は私もやるのでOKですが、椎茸は味と食感が違いすぎるのでNGな気がします(-_-;)
ブラウンマッシュルームって全国で流通してそうだけど、ないですかね？（流石に今回使ったようなオバケサイズは滅多に見かけないけど。）
by くま・てーとく (2008-08-11 22:49)