イベント情報 (=ブルー飛行あり、=くま出没予定、)
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飲みメモ的なサブブログ『くまの酒蔵。』始めてみました。
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ウイスキー・マガジン・ライブ!2010 [おそとで飲み♪]
昨日、帰り道で携帯から速報記事をアップした「ウイスキー・マガジン・ライブ2010」の詳細。
「ウイスキー・マガジン・ライブ!」は、毎年2月に開催される、ウイスキーの見本市みたいなもので(正確には違うけど、わかりやすく言うとそんな感じ^^;試飲とプロモーション目的なので、販売はしてません。)、今年で10周年。会場は有明の「東京ビッグサイト」。 (詳しい内容は、ウイスキーマガジンライブHPをどうぞ。)
こちらは、グッズ色々。受付を済ませると、右の袋を手渡され、中にはチケットホルダーとグラスと「ウイスキーマガジン(日本版)」のマガジンライブ特集号と、会場案内などが入っています。
グラスは、例年はウイスキーマガジンライブのロゴだけなのですが、今年は10周年記念ロゴ入り。
このグラス、とっても手の馴染みが良くて、ウイスキーをストレートで香りを楽しみつつ飲むのに最適と言ってもいい形。(ちなみに、ロゴが入っていないものは1050円で伊勢丹などで売ってます。)
入場料は、当日券7000円(前売り6000円)と、ちょっとお高い感じですが、このグラスと、1000円分の食事券と、「ウイスキーマガジン(日本版)」(1500円)が付いて、それで、会場で何十種類も試飲でき、色んなイベントがあって、10時半から6時半まで遊べるのだから(私はいつも3時頃から行くのですが…)、まぁまぁお得なのではないかと。(以前の入場料を知ってると、随分値上げした感があるのは否めませんが・・・。)
それでは、イベント当日の様子など・・・(ちょっと、写真のピントが甘いですが…;)
▼ここは、「ペルノー・リカール・ジャパン」のブース。メジャーなブランドを色々扱っている会社で、私をウイスキーに目覚めさせた“ワイルド・ターキー”、スコッチに目覚めさせた“グレンリベット”はここが扱ってます。
最近ボトラーズものばかり飲んでいたので、久々にオフィシャルのリベット飲みました♪
リベットは、通常の“12年”と、“Nadurra”(ファーストフィルのバーボン樽で16年熟成させたカスクストレングス)がありました。ついでなので、写真手前に切れてわかりにくいですが、“ロイヤル・サルート”もあったので、それもちょいといただきました♪
▼こちらは、“ブルイックラディ”。アイラ・モルトなのにノン・ピート。
左は、ラフィットのカスク・フィニッシュ。赤っぽい綺麗な色とほんのり甘やかな味わいで、私の好きな感じ♪
右は、日本未発売(5月発売予定)の“×4+3”。そのネーミングの意味は聞いたけれど…忘れました。3回蒸留だっけ?4回蒸留だっけ?σ(^◇^;)。。。
←会場内には、何箇所か給水タンクが設置。
お酒を飲む時は、とにかく十分な水分補給が必須。
ブースを回って色々試飲して、給水所で水飲んで、またブース巡り。
タンクの中には、スコットランドのミネラルウォーター “ディーサイド・ウォーター”が入っています。
お酒を飲む時は、その土地の仕込み水をチェイサーにするのが一番なので、スコッチのチェイサーとしては最適♪ (ちなみに、日本で入手可能なスコットランドの水は現在“ディーサイド・ウォーター”のみです。)
この水、とっても美味しい超軟水で、すーっと体に染みこむ感じです。
(当然、我が家には常備しています(^_^)v)
▼会場の中央にはステージがあり、色々とイベントが。
こちらは、何やら対談。・・・私は、あんまりちゃんと聞いてなかったので、彼らが誰なのか、よくわかってません…(^^ゞ
ステージが始まってその回りに人が集まった時は、各ブースが空くので、ゆっくり試飲できるので、そっちに行ってせっせと試飲してましたから^^;
スコットランドでは、スコッチ・キルトは結婚式などにも着ていく立派な正装なのですが(会場内にも、スコッチ・キルトを着た英国人が何人もうろうろしています)、流石に日本人の殿方は何やら着心地が悪そうな感じ。
▼そして、こちらは、イベントスケジュールに、「“ビッグ”ゲスト登場!」と書かれていたステージ。
ゲストは、KONISHIKIさんでした。
・・・“ビッグ”と、わざわざ「ビック」の部分に「“ ”」を付けていたのは、そういう意味だったのか…(笑)
確かに、“ビッグ”だわ…。
でも、小錦さん、びっくりするくらいスリム。最初、ピンときませんでした。いつの間に?
勿論、普通の人に比べるとまだまだ大きいんですが、それでも、近くにいたカップルも「小錦、細っ!?」って騒いでたくらい。
(でも、巨漢が一気に痩せると、肉は落ちても皮はそれについて縮まないから、余ってとっても大変なことになるらしいから・・・、あの服の下は、相当大変なことになっているんだろうなぁ…^^;)
イベントをはさんで、まだまだ試飲は継続♪
▼こちらは「MHDモエヘネシーディアジオ」のブース。それぞれの蒸留所毎のポットスチルの違いをミニチュアで紹介していて面白かった。基本的にポットスチルの背が高いほど軽やかに、小さいほど重厚な味になるんですよね。
▼同じく、「モエ ヘネシー」のブースにあった、スコッチの味の分布を示したチャート。
上に行くほどスモーキーで下に行くほどデリケート、右に行くほど重厚で左に行くほど軽い。
なるほど、なるほど…とチャートで確認しつつあれこれ飲んでみると素人な私にもわかりやすい。
▼こちらは、「ニッカウヰスキー」のブースに展示されていた、創始者の竹鶴政孝氏のスコッチ研究ノート(レプリカですが)。
とにかく、めちゃくちゃ字が綺麗なんです!(絵の方は、まぁまぁ…?^^;)
これは、字に惚れてしまいますね~♪
そんな、美しい竹鶴氏の字を肴に、ここでは“宮城峡”の10年、12年、15年、“竹鶴”21年、“余市”15年、“鶴”17年、“フロム・ザ・バレル”の7種類を飲ませていただきました♪
お酒ばかりじゃなくて、スコットランドの食材などを紹介しているコーナーもあります。
▼このサーモン、めっちゃ美味しかったので、試飲の合間に何回か立ち寄ってつまませていただきました(^_^)v
▼こちらは、ジャムとコンフィチュール。マッカランを使ったマーマレードとかありました♪
今回、携帯のメモ使えばいいや、と筆記用具を持っていってなかったら、皆目メモを取れず…やっぱり携帯のメモは便利なようでとっさにメモるには不便。やっぱり、紙とペンですね。
なので、飲んだものを全て記録できていません。たぶん30種類くらいは飲んだと思います。
→これは、入り口にあったボード。顔の部分に穴が開いた箇所があって顔出して写真撮る、観光地によくあるやつですが、ここにもスコッチ・キルトのおじさんが沢山。
スコッチ・キルトにハイソックス姿のおじさん達は、何か可愛いんですよね♪
今年も楽しいウイスキー祭でしたヾ(≧▽≦)〃♪
盛りだくさんのレポート、お疲れ様です☆
ウイスキーマガシンの表紙のイラスト、niceです(^^)
釣りバカとか書いてる漫画家さんかなあ?
小錦の細さにはワタシもびっくり。話には聞いてましたが、
何年か前、国技館で見たときには普通にビッグだったもんなあ。
キルトの英国人、いいですよね〜。バクバイプ持って〜って感じ(^^)
竹鶴氏の文字、本当にキレイ! 縦書きでこんな風に
スラスラ書けたら楽しいでしょうね〜☆
…日ペンの美子ちゃん、しなきゃかな?!(笑)
by gon (2010-02-24 01:42)
★gonさま★
表紙イラストは酒飲みのバイブルとも言える「レモンハート」という漫画に登場するバーのマスターです。作者は古谷三敏氏。(釣りバカとは違います)
お酒を飲まない方も、機会があれば是非一度「レモンハート」を読んでみてください。酒飲みのバイブルであると共に、人生のバイブルとも言える名作です。
小錦は、びっくりでしょ!胃と肉を切り落としたんでしたっけ?
お相撲さんは、引退すると色々大変ですね。。。
英国人のキルトもいいけど、英語もいいですよね♪ 何だか粘っこい発音の米語と違って、何だか歯切れが良くて、聞いてて耳に心地よい感じ♪
(ん?キルト着てバグパイプ…もしかしてアンソニー連想してます?笑)
竹鶴氏の字、綺麗でしょ~!字の美しい殿方って、惚れてしまいそうです♪
うーん、私も日ペンの美子ちゃんしようかなぁ…σ(^◇^;)
by くま・てーとく (2010-02-24 23:05)