2011 WHISKY LIVE TOKYO♪

今年も行ってきました♪
年に一度のウイスキーの一大イベント『WHISKY LIVE TOKYO』。
今年は第11回目だとか。（私は4回目の参加。去年の記事は、“こちら”。）
去年までは「WHISKY MAGAZINE LIVE｣と銘打っていましたが、今年から“MAGAZINE”がなくなって、言い易くなった(笑)
そして、今年は会場がミッドタウンへ移り、会期も2日間と、とてもありがたい感じ。
やっぱ、ビッグサイトは遠いし、二日酔い必至のイベントが日曜だと、予め月曜日は有休とっておかないとだし…＾＾；
例年6000～7000人は集まるので、会場の混雑は相当のものなのですが、2日に分かれたおかげで人混みも緩和されていたのではないでしょうか。（でも、日曜は来れない人が来れたり、ミッドタウンなら行きやすいからと来る人がいたりで、入場者の総数は伸びたのではなかろうか。）

入場料は、当日券（1日券）は6000円です。前売りは1000円安いし、2日券だと割安だし…2日とも行くツワモノがいるようです･･･（私は翌日は家で1日死んでました…；）

▼こちら第一会場。参加企業のブースが沢山並んでます。

▼さすがサントリー、一番広い面積を占有。銘柄ごとにブースを分けてるし。

▼こちら第二会場。イベント・ステージがあって、人が集まれるようにステージ前は広い空間になっていて、ブースは壁ぞいに並んでいるもののみです。

▼ステージでは、バグパイプの演奏があったり。（今年は日本人の演奏者でした。）
なんせ、皆飲んだくれてますから、会場中ノリノリのハイテンションです(笑)

▼会場のあちらこちらに給水所。
給水タンクの中は、スコットランドの超軟水、ディーサイドウォーター。
勿論、こんなイベントでウイスキーを水で割って飲むような人はいませんので、水割りのための水ではありません。
とにかく、常温の水を補給して血中アルコール濃度を薄めつつ飲むのが美味しく楽しく飲むコツです。

▼ほら、貼紙にちゃんと注意が…あ、あれ？？

文章が変･･･「～ちきんと行ってください。」･･･“ちきん”？　ぷぷっ。。。

･･･と、いうことで、私がこの日飲んだ物は一通り写真を撮ってきましたので、ずらずらと並べます。（取りそびれたのもあるけど）

会場に着いてまず向かったのは、「ザ･スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ」コーナー。
ソサエティ会員特権で飲めるし、知人がいるのでまずはご挨拶をと思い。
まずは、ソサエティ・ボトル（写真はありません；）、
　■【#4.128（ハイランドパーク）】
　■【#127.2（ポートシャーロット）】

次にその近くにあった「三陽物産」へ行き、
　■【ヘンドリックス・ジン】
ジントニックにして配ってましたが、あえてストレートをいただきました＾＾
フレーバーが独特で、説明によると、独自のレシピで「きゅうりとバラの花びら」のエキスをブレンドしているのが特徴だとか…確かに、言われて見ればきゅうりでした＾＾；　（またしても、写真ありませんけど…；）

↓次は、「MHDモエ・ヘネシー・ディアジオ」コーナーに突入し、
　■【ロン・サカパ23年】
“ロン”とはスペイン語でラム酒のことです。これからスコッチを沢山飲むという段階で、ジンだのラムだの飲んでる余裕はないんですが、ボトルが可愛いのでつい立ち寄ってしまいました(^^ゞ
深くて、濃くて、甘くて、美味しかった～♪

↓モエ・ヘネシーの続きで、アードベック。普段飲む機会のあるものはパスして、
　■【コリーヴレッカン】・・・飲み逃してました。初です♪　好きな感じ♪
　■【ウーガダール】・・・ここしばらく飲んでなかったので。
私の好きな「アリーナムビースト」も並んでましたが、これはバウチャーが必要（つまり、有料試飲）だったので見送りました…

↓次は、「明治屋」のコーナー。写真の5本の内、4種試飲。
　■【セントアンドリュース】（だったかな？）左端のゴルフボール型の。
　■【ダルモアグランレゼルバ】
　■【ダルモア15年】
　■【ダルモア1263キングアレキサンダー3世】
この中では、キングアレキサンダーが好きでした♪・・・はい、この中で一番高いヤツです♪
ちなみに、ダルモアは、ボトラーズはいくつか飲んだことあるのですが、オフィシャルは初。飲んだボトラーズがイマイチのものがあったので、あまり印象良くなかったのですが、評価を改めました。

この後マッカラン（オフィシャル）の
　■【カスク】
　■【Fine oak 12年】
　■【Fine oak 17年】
を飲んだのですが、写真を撮りそびれてます。

・・・この段階で、13種類か。。。でも、オフィシャルが殆どなので、度数は低めで40～45度くらい、まだまだ飲みましたよ～(笑)

再び、モエ・ヘネシーコーナー（サントリーと張り合うくらい広い）へ。
↓　去年も置いてあったフレーバーマップ。これ分かりやすくていい＾＾

ここでは、
　■【グレンギリー】
　■【クライヌリッシュ14年】
　■【ノッカンドゥ12年】
　■【ラガヴーリン・デスティラーズエディション】
　■【ダルヴィニー・デスティラーズエディション】
　■【タリスカー・ディスティラーズエディション】
アイラ系は普段よく飲むので、アイラは外そうと思っていたのですが、“ペドロヒメネス樽によるダブルマチュアード”という謳い文句につられてラガヴーリンをいただきました♪　すごく飲みやすい。（アイラ好きには物足りないかな？）

　

↓次は、「バカルディ・ジャパン」コーナーで、
　■【グレンロセス・セレクトリザーブ】
　■【グレンロセス1994年】
　■【グレンロセス1988年】
ロセスも、オフィシャルは多分、お初。こんな可愛いボトルなんですね～♪
　

▼これはグレンロセスの香りの紹介で置いていたもの。これらの香りがするとのこと。
勿論、１こ１こクンクンと嗅いできました。確かに、そんな香りがするかも…

飲みながら逐一メモをとっていたのですが、このあたりになると、メモがとんでたり、書いてても読める字じゃなかったり…(笑)
　■【ウィームスモルト】･･･たぶん、ラベルが可愛いので飲んでみたような気がする(笑)
　■【シングルトン12年】
　■【シングルトン18年】・・・確か、18年の方がタイプだったような気がする(笑)

 

ここまでで25種類。。。

この後、行きつけの“例のデパート”の洋酒売り場の女子店員集団がOFFを利用して来ているのに遭遇。（当然、皆さんとは顔見知り…(^^ゞ）
「何か美味しいのあった～？」と情報交換したり、「コレ美味しいよ～♪」と、試飲していたものを1口もらったりしつつ、ガールズトークで盛り上がる♪（←酒の話がガールズトークか？）

↓「スリーリバーズ」のが美味しかったから行こう、と誘われてそこでこの5つを試飲。鳥の絵が可愛かったので…（すっかり、ラベルで選んでるモードに突入…＾＾；）
左から、
　■【Coleburn1983】（ｽﾍﾟｲｻｲﾄﾞ）
　■【ラフロイグ22年】
　■【ハイランドパーク1994】
　■【アードモア13年】
　■【グレンゴイン9年】

はい、30種類到達～♪

←これは、「信濃屋」コーナーにあった
　■【アイル・オブ・アラン1995】

こ、このスコッチにはあり得ないラベルは･･･アキバ向け？(笑)　（アキバ系な方々はスコッチなんか飲まない気がするけど…。酒に弱いイメージ＋高い酒買う金あったらフィギュアとかに使うイメージ、です。）
味わいとしては、印象に残ってないですね。無難にマイルドにまとまってたというか、個性があってガッツリ系が好きなワタシ的には物足りなかったような…

この後、再びソサエティーコーナーに戻り、ソサエティボトルの、
　■【ラフロイグ】…ボトルNoをメモるの忘れたし、写真撮ってないし…＾＾；

この辺りで、会場に入って約4時間。一度も座らず歩き回っていたので疲れてきました。
肝臓も疲れてきたかんじだったし…(^^ゞ

そろそろ撤退しようかと思ったら、
　■【ロイヤル・サルート21年】
のボトルが目に入り、やっぱりこのボトル可愛いよな～、とこれを〆にと試飲。
（あ、ボトルは3つありますが、中身は同じなので、飲んだのは１つです；）

これで、フィニッシュ･･･と思ったら、素敵な絵のボトルが…
　■【イーグル・レア･シングルバレル10年】…バーボンです。
ボトルに描いている鳥はイーグルですよ、イーグル～(*^^)v♪

バーボンはスコッチに比べると甘いので、デザート替わりになりました＾＾♪

と、言うことで、34種類試飲したところで、時間的にも肝臓的にも打ち止めとなりました(^^ゞ

でも、場所はミッドタウンですから、終わった後は当然、ミッドタウンの隣にある例のお店に行ったんですけどね。
その話は、また後日。。。

…ぶっちゃけ、この記事書きながら思うことは…当分こいつらの匂いを嗅ぎたくねぇ、です(笑)…例年このイベントの後1週間位はそんな感じです…σ(^◇^;)。

タグ：ラム 蒸留酒 スコッチ イベント バーボン

コメント 8

素晴らしい呑みっぷり♪　ヾ(＾▼＾＊)ノ

by ダー (2011-02-22 09:08) 

こんなにあったら味見だけで酔いつぶれそうですね〜♡
二日酔い必須のイベントとはまさに真実みのあるお言葉です∧∧
鳥のラベル、美しいですね〜！
こういうのは揃えたくなってしまいますねぇ∧∧
by Cazz (2011-02-22 11:34) 

これだけ揃うと・・・見てるだけで、酔いそうや〜〜（笑）
by hatumi30331 (2011-02-22 14:52) 

★ダーさま★
毎年、40種の大台を目指すのですが、いつも30種前半が限界です；
by くま・てーとく (2011-02-22 21:51) 

★Cazzさま★
34種類ではつぶれませんよ～(*^^)v♪
この後、しっかり食事をして（日本酒飲みながら＾＾）、電車で帰りました。
でも、蒸留酒は、醸造酒ほど二日酔いはひどくないんですよ。
一度試してみてください、まずは20種類くらいから(笑)
by くま・てーとく (2011-02-22 21:55) 

★hatumi30331さま★
会場は、ウイスキーの香りが充満してますから、お酒が弱い方は、
入り口に近づいただけで酔いつぶれるかもしれません(笑)
by くま・てーとく (2011-02-22 21:59) 

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年分くらい飲まれたのでは？（笑）。最近スコッチにはとんと疎くなりましたが、4月から結構名古屋ではメインのカルチャーセンターでシングルモルトの講座が出来、食指を動かされました。
このイベント、行きたいような避けたい様なです（笑）。
by aranjues (2011-02-24 22:04) 

★aranjuesさま★
そう言わずに、来年は是非参戦してください(=￣▽￣=)Ｖ
スコットランドから蒸留所の方が来て色々お話を聞けるマスタークラスとかもあって、楽しいですよ♪
そもそもの始まりは、販売店やバー向けのプロモーションイベントだったのですが、今や一般人にも門戸が開かれたお祭になってます。
今年も7000人くらい来場者があったそうです。
by くま・てーとく (2011-02-25 01:41)