続・大活躍のきっちん・ぐっず♪

今回ご紹介のきっちん・ぐっずは、手動式のものばかり。わりとどこでも見かけるもの。でも、結構役立ってます。

右は、「温玉ごっこ」。
生卵を入れて、熱湯を入れて約30分置くとちょうどいい具合に温玉ができるというもの。1回で2個出来ます。
本体は断熱性が高いので、アイスペールにも使える、と説明書に書いてました。

左は、スクイーザー。
一般的にお馴染みレモン絞りに比べてかさばりますが、何がいいって、搾る部分がリバーシブルになっていて、レモンサイズとグレープフルーツサイズになっているのです。
すごく搾りやすくたっぷり搾れる。搾る部分の間のステンレス板はストレーナーになっているので、種もここで引っかかる。たっぷり搾っても、容量の少ないレモン絞りみたいにあふれることはない。
搾った果汁は先端の注ぎ口からコップに注げます。本体の白い部分も取り外し可能なので、洗うのも楽 （←これ、重要！）♪

更に、うちでは、このスクイーザーで搾れない形状の果物用に、梃子の原理で力技で搾るジューサーもあります。

ちょっといいバーでは果汁を使うカクテルは市販のジュースを使わず生の果物を搾って作りますが、そういうお店ではたいがいこれが大活躍しています。　（以前、記事で紹介した神楽坂のバーでは、“ベリーニ”という桃のカクテルを作るのは、生で搾って美味しい完熟桃が入手できる時期のみの限定カクテル。しかも、いい桃を使う。桃は、このジューサーで搾られます。ここのベリーニを飲んだら、普通にトロピカーナやネクターで作ってるようなベリーニは飲めません。そのお店で“生・ベリーニ”に出会えるのは、だいたい6月頃です。）

形としては特に珍しいものではないけれど、普通見かけるのは塗装なしの金属性のもの。同じメーカーのものだけど、これは可愛いパステル・カラーなので気に入ってます。
これで、いちごを搾って“生・いちごミルク”とか作ったりします♪

これは、砂時計。でも、珍しく3連。
1分と3分と5分を計れる。そう！カップメンに多い3分と5分が網羅！
カップにお湯を注いで、とりあえずこれをひっくり返せばOK。キッチンタイマーも音で知らせてくれるので便利だけれど、都度時間をセットする手間がある。手近なところにない時にピーピー鳴り出して慌てて音を止めにダッシュしなきゃいけない。
流石にパスタを茹でる７分とか9分だと、その間に他の料理を作ったりしたいのでパスタに集中していられないから、音で知らせてくれるキッチンタイマー様々だけど、ほんの3分か5分だと、あれこれよそ事をする間もないから、お箸やお茶を用意して食卓の用意をしながら、横目でチラッと砂が流れ落ちてゆく様を眺めるのも、何か、いい。

ちなみに、うちではステーキを焼く時も砂時計が大活躍♪
素人なので、勘や見た目の判断で焼け具合や肉の中心温度を見計らうのは難しいので、機械的に時間を計測するしかない。うちの場合は、200g（≒厚さ2cm）の肉をミディアム・レアで焼く場合、強火1分→弱火1分→肉の返し→強火30秒→弱火1分30秒→完成！と1分刻みで火加減を変えるので、キッチンタイマーを操作するよりロスが少ない。

最後は、便利グッズというよりは、面白グッズ。
イタリアのアレッシ社の爪楊枝入れ。シルクハットに入っているウサギ、と思いきや、ウサギをつまみあげると、中から爪楊枝が出てきてパッと広がる。

　

結構、どこのデパートでも置いているし、通販でもよく見かけるからお馴染みだと思いますが、食卓が和みますよ～♪

同じシリーズで、綿棒入れもあり、洗面所でがんばっています。（今回はキッチングッズの紹介なので、載せませんが。）綿棒入れは丸い頭でとぼけた顔した宇宙人くんです。

【追伸】コメントでリクエストいただきましたので、とぼけた宇宙人くんの綿棒入れも記事にアップしました。こちらをどうぞ。

タグ：キッチン

コメント 1

キッチン・グッズって、使い勝手もさることながら、後始末が簡単なことが重要ポイントですよね。

ところで、とぼけた宇宙人くんも、ぜひ見てみたいので、機会があったら紹介してください（笑）
by たま (2008-04-22 14:01)