手放せない、コスメ♪

私には、手放せないコスメが2つあります。

一つは、メイク・アイテム。“クラランス”の「フィックス・マスカラ」。
新発売時（5～６年前？）のキャッチコピーは「睫毛のレインコート」。
マスカラのトップコートで、どんなマスカラも強力にウォータープルーフにします。
日本人は基本的に睫毛が下向きに生えているので、朝塗ったマスカラが下瞼にこすれて、午後になるとうっすらとクマのようになりがち （それが、うまい具合？に本物のクマの様に見えるから始末が悪い）。特に私はハードコンタクトレンズを使っているので、目がうるうるしがちで、余計ににじみやすい。ウォータープルーフを謳っているマスカラにも、たまに裏切られることがあります。ウォータープルーフじゃないマスカラの方が、色んな色（緑、青、紫など♪）があって楽しかったりします。
そこで、このフィックス・マスカラの出番です。
これに出会う以前は、下瞼にマスカラのクマが出来ていないか心配でお手洗いに行く度に目元チェックが欠かせず、化粧ポーチの中にはそんな時の対処用にリムーバーが欠かせませんでしたが、これはほぼ完璧にブロックしてくれます。
睫毛は“ベースコート＋マスカラ＋フィックスマスカラ”の気合の三段重ねで、ばっちりキメます♪
･･･でも、ビューラーはうまく使えないので、滅多に使いません。うっかりまぶたを挟んでしまうと、ホント痛いですから(>_<)。（痛さのあまり、涙がちょちょぎれて、アイメイクが崩れたりします。マスカラはメイクの最後なので、それまでの仕込がぱぁになってしまう危険性をはらんでいます。）

余談ですが、日本では妙齢の女性がすっぴんだと「口紅くらいつけたら？」と言われますが、欧米では「マスカラくらいつけたら？」と言われるらしい。
確かに、ゲルマン系、アングロサクソン系、スラブ系あたりだと眉も睫毛も金髪で、それで彫りの深い顔しているので、マスカラつけないと眼の輪郭がぼやけてちょっと怖い顔かもだし、肌が白くて唇のピンク色は際立っているので“ルージュよりはマスカラ”になるんだろうなぁ・・・と勝手に納得しています。

もう一つは、基礎化粧品です。

これは、“シスレー”の「シスレイヤ・クレーム・コントゥール・デ・ユー」。アイ・クリームです。
やはり、目元が一番年齢が出るので、アイクリームは一番のキーアイテムです！年齢が出てから高級クリームを使っても手遅れですから。何にしても、加齢性変化は基本的に不可逆ですから！
５～６年前からこれを使っていますが、当初価格は１２,０００円だったのが、１～２年ごとに値上げ。値上げの度に「つきあってらんない。」と他のブランドのものを試してみるのだけど、やはりこれほどの効果を実感できるものはなく、悔しいけど、結局これに戻ってしまいます。
結構、色々試しましたが、やはり、これに勝るものはありませんでした。（勿論、価格が問題で浮気したわけだから、試したのはこれと同額以下のもの・・・一度試してみたい、ラ・プレリーの3万6千円のアイ・クリーム。）
度重なる値上げの結果、現在の価格は、１8,375円（税込）。ただ、伸びがよく米粒くらいの量で十分なので、どのブランドもだいたい容量は15gとしたものだけど、これは随分長くもつ。それを考えたら、それ程バカ高くないかもしれない。

ちなみに、リピーターが少ないコスメは、アイ・クリームと美白系が１～２を争っているとか。
どちらもかなり具体的な効果が欲しいところなのに、中々効果を実感しにくいので、色々と転々と試してしまう人が多いらしい。
かく言う私も、美白系コスメは特にブランドを決めていない。そろそろ紫外線が強くなってきているので、基礎化粧品を美白系ラインに切り替えないといけない季節だけど、今年はどこのブランドにしようかな・・・？

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