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飲みメモ的なサブブログ『くまの酒蔵。』始めてみました。
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伊勢丹・和酒もてなしBAR② [おそとで飲み♪]
以前ご紹介した伊勢丹の日本酒カウンターは「和酒もてなしBAR」と言うらしい。(どこにも看板はないけど、伊勢丹のHPにそういう記載がありました。なので記事タイトル替えました。)前回の野沢酒造は2月5日に終了し、今は長野の宮坂酒造が展開中です。「真澄」の蔵元さんです。入れ替わった初日に行ってまいりました♪(前回の野沢酒造さんの記事はこちら) こちらが今回のラインナップと、お品書き。(2月19日まで展開中。) とりあえず、蔵元が替わったら早々に行って、まずメニューを3つともいただきます。(未熟者なので、並べて飲まないと違いがわかりにくいのです。1ヶ月前飲んだものと比べてどう?とか聞かれても、にっこりアルカイックに微笑んで「ん~、そうですね~・・・」と言葉を濁すしかなかったりします。)その後は、気に入ったメニューを選んで食べに行きます。2週間展開しているので、気に入ったメニューがあると2~3回通えます。(前回は鱈の白子をリピートしました♪) ↓お料理の写真はこちら。
其の壱:河豚のたたき with 「大吟醸 夢殿」 まず、お料理を食べる前にお酒を一口飲むと、ん?ちょっと甘め?と言う感じ。河豚のたたきをつまみながら飲むと、そんな感じはどこへやら。河豚は、たたきにしているので、薄作りのテッサ(テスタロッサの愛称ではありません・・・む、これは、ちょっと通じにくかったか・・・)より厚目に切ってあって、表面は白く断面は透明に仕上げていて、テッサよりしっかりした味(実は私は何度食べてもテッサの良さが今一ピント来ない人なのでした。確かに美味しいけど、価格を考えると、ん~・・・。河豚のコース料理で一番好きなメニューは、唐揚げと白子焼き・・・。お子ちゃまだなぁ。)。ポン酢にもちょっと手間をかけてやや甘味がある仕上がりになっていた気がする。其の弐:わかさぎの南蛮漬け with 「山廃純米大吟醸 七號」 まず、お酒を一口。(何で、毎度それをするかというと、お酒だけ飲んだ時と、お料理を一口食べた後で飲んだ時でお酒の味わいがころっと変るので、それを確かめるため。)これは、少し力強い感じ。ちょっと酸味もある?そこへ持ってきて南蛮漬け。わかさぎがぷりぷりしてて美味しい。お酒とのバランスは実に素晴らしく、お酒だけの時感じた強さと酸味は、しっかりした味のお酢を使った料理でうまい具合に中和されて上品な味わいになっていました。
其の参:春菜志たし ばちこ with 「吟醸 あらばしり」 このお酒は、3つのなかでは一番濃くてパワフル。精米歩合は、確か55%くらい?3つの中で一番好きな味。(私は、あまりお米を磨いていないものの方が好き。無濾過だと、なお良し!みたいな。)そして、お品書きを最初に見た時から気になっていた「ばちこ」。初めて見聞きした。何かの魚の卵巣あたりの干物みたいな珍味系の感じがしたけど、まだ正体を調べてません。(もしかして、一般的に知られてるものなの?あんまり物を知らないもので・・・お恥ずかしい。)菜の花のおひたしにユリ根と“ばちこ”が散らしています。全体に薄味だけど、ばちこがしっかりとした味で、細くカットしているのにしっかりと味を主張してました。少し苦味のある菜の花と甘味のあるユリ根、塩味っぽいばちこのハーモニーがとてもナイス。今回は、これをリピートかな♪
河豚を海豚と読み間違えて、「えぇ~、イルカを食べるのか?」と思ってしまった粗忽者です(^^;ゞ
いや、三島では実際イルカを食べるんだそうな。
ものすごく臭いらしいので、たたきでは食べられないんだろうけど。
私は『夢殿』っていう名前に惹かれます(笑)
by たま (2008-02-14 14:45)
「夢殿」に反応したのは、法隆寺の方?それとも“先輩”の方?
by くま・てーとく (2008-02-14 20:38)
ぶわっはっは(≧∇≦)
私としましては、“ところてん”のイメージ(つまり法隆寺)だったわけですが、いましたねぇ、“先輩”も!
by たま (2008-02-15 15:42)
通じてよかった。私の記憶あやしげだったし・・・(^^ゞ。
てか、私はあれは読んでなかったから“先輩”の絵は思い出せないのに、ゆうきまさみのパロディーでジョーダン・ベスが“先輩”の真似をしていた絵を何か強烈に覚えてたんですよね~・・・
by くま・てーとく (2008-02-16 16:15)