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スコッチの林~その⑦~ [おそとで飲み♪]
久々の「スコッチの林」です。あまり久しぶり過ぎて(前回は、2008年9月ですから…;)、そんなシリーズをやってたことを忘れられていたり、知らなかったりすると思います(笑)
このシリーズでは私が週何度も通う、新宿伊勢丹の地下にあるテイスティング・カウンターで飲んだスコッチの感想などをご紹介しています。
そのカウンターがどういう所かは、シリーズ初回のこちらの記事でご紹介していますが、ここでは、店頭で販売されているスコッチの内、数十種類が常に並んでいて、ハーフショット15mlをほぼ原価で飲めるので、ボトル数万円するスコッチも数百円でテイスティングできるという素敵な所♪
やはり、味もわからない数万円のお酒は買えませんよね。逆に味に納得すると、この味なら2万円出してもいいや♪ ということになり、財布の紐も緩むというものです。(…うまい商売だ…^^;)
特に、スコッチの面白さはオフィシャルボトルの他に展開するボトラーズの世界。
百数十あるスコッチの蒸留所の内、日本で一般に知られているのはごく一部ですし、マイナーな蒸留所で、しかもボトラーズとなると、それこそ星の数ほど…。そんな見たことも聞いたこともないようなスコッチの中にも、本当に美味しいものがあるのですが、味見してみないことにはわかりませんから。
2006年12月にこのカウンターが出来た頃から度々寄っているので、並んでいるボトルは全て試飲済みの状態(^_^)v。
置いているボトルは、販売ボトルがなくなると自然に入れ替わりますので、カウンターに行くとまずバックカウンターをチェックして、飲んでないのがないかを確認して、新顔がいないとお気に入りのものをいくつか飲んで帰ります。
ここで飲んだスコッチは、軽く百種類は超えてます…σ(^◇^;)。。。
この時飲んだのは、上の写真の3種。
両サイドの2つは、美味しかったですよ♪
でも、真ん中の赤いラベルは、個性的でした…。
ハイランドのダルモア蒸留所のスコッチ(1997年蒸留、ボトリングはBBR社)なんですが、口に含んだ時に一瞬何か独特の風味が…
何だか覚えがあるようなないような、あまり好きでないその風味を、嗅いだり、舐めてみたりして、売り場のスタッフを巻き込んで首をかしげることしばし…
そして、気づきました。この風味、これは…
天津甘栗のハズレの感じ!
(売り場のお姉さん方には通じました。)
天津甘栗を食べていると、たまに甘さイマイチで不発の感じに当ることがありますが、あの独特のちょっと鉱物質っぽい風味から、エグ味を除いた感じ。
不味くはないんですが、そのハズレ天津なニュアンスが私は少し苦手なので、以来飲んでいませんが、その後しばらくカウンターに行くと、このスコッチのことを「天津」と呼んでいました。(私が天津と命名した時にいたお姉さん達にはそれで通じてました。)
…天津甘栗のハズレの感じ?!
に、笑ってしまいました(^^;
アルコール飲まないので、
「ナルホド〜」とは言えないのが残念!
by gon (2010-02-11 04:44)
お金払ってちょっと試飲出来るのって良いですね〜
買うなら美味しいと解って買いたいですものね〜
お酒以外でもそういうシステムがあるといいなぁ・・
by oko (2010-02-11 05:17)
★gonさま★
ニュアンスはわかってもらえます?
天津甘栗食べていると、たまに全然甘くなくて変な味なのがいるじゃないですか…あんな感じ。(最後の1粒がそれだったら悲しいんですよね;)
by くま・てーとく (2010-02-12 23:14)
★okoさま★
お酒だからできるシステムだと思いますよ。1本数万円とかで、一回食べて終わりという類のものでなく、開封してから数日~数ヶ月かけて楽しむものですから、味に納得できないと買いにくいという商品特性がありますから。
by くま・てーとく (2010-02-12 23:27)