宮崎、プチ観光

新田原ランウェイウォーク記事の流れで、その前日のお話など。
せっかく宮崎まで行くんだから、ついでに何か見に行こうと思って、宮崎プチ観光。。。

まずは、羽田。
ランウェイウォーク当日は快晴でしたが、前日東京を出発する時は雨…宮崎は晴れとの天気予報を信じて出発。
▼宮崎へはソラシド・エアー･･･共同運航便は基本避けるのですが、宮崎便は便数が少ないので選択の余地がないんですよね。

宮崎に着くと快晴♪　でも、風が半端なく強い。 

▼宮崎空港駅のソニック。・・・でも、乗ったのはこっちじゃないんですけどね。
宮崎空港から1駅の田吉で電車乗り換えのため、通過するソニックではなく各停に乗車。

▼で、田吉で降りたものの･･･畑の中の小さな無人駅。
ビニールハウス越しに空港を眺めつつ、本当にこの駅で乗換え？と心細くなってました。。。
だって、駅に乗り換え案内の看板も時刻表もないし、聞こうにも駅員さんいないし、畑の真ん中なので、人通りもないし･･･

▼本当に、ここで降りてよかったのか？もし間違ってたら、1～2時間に1本しか走ってない路線なのに、どうする私っ？！
・・・とドキドキしながら風に吹きさらされることしばし…電車がやってきました･･･ホッ

▼何か、レトロな電車～

▼電車の中もレトロ。
乗車の際に整理券を取って降りる際に整理券の番号で料金を確認するシステム。地方の乗り合いバスのように、運転席の後ろに電光板が･･･

▼青島駅で降りると、向かいのホームに電車。乗った電車の色違いかな？

▼向かいのホームに渡るのは、何とホームを降りて線路を渡るという…！

▼青島駅。無人駅なんですね。
空港から直行で荷物持ったままだったので、荷物を駅のロッカーに預けて…と考えていたのですが、どこにもロッカーとかないし；
仕方ないので、荷物持ったまま青島へ向かうことに。

▼強風吹きすさぶ中、青島へ。ちょうど引き潮でした。
青島海岸から青島へ渡る弥生橋のあたりは、息もできないくらいの暴風域･･･((+_+))

▼見渡す限り広がる鬼の洗濯板が圧巻です。

青島には、青島神社があるので、まずはそちらへお参り。

▼空と海と鬼の洗濯板をバックに、赤い鳥居が鮮やかです。

▼神社周辺にはビロウなど南国ちっくな樹が茂ってて、何だか独特の雰囲気。
参道に敷かれているのも玉砂利じゃなくて、貝殻なんですよ

▼境内から門を振り返ると、海が広がる風景。

▼本殿の脇に小道があり、絵馬が沢山ぶら下げられてます。

▼その奥には、うっそうと茂るビロウの中に何やら霊験あらたかな風情に満ちた小さな社や、注連縄で繋がれた2本の樹がひっそりと佇んでいました。

▼再び、鬼の洗濯板。不思議な眺めです。自然の力って凄いね。

▼青島海岸側にある亜熱帯植物園内にあった、2本のアコウが繋がった「絆の木」。
（数年前に公募で名づけられたもので、震災後に名づけられたものではありません。）

▼宮崎駅にいた、ビタミンカラーでお日様マークの電車♪

▼ソニック、洗車中。洗車機に突入じゃなくて、手洗いなんですね！大変そう･･･

▼宮崎県庁。中に入れない時間だったので、外観だけ撮影。

▼そして、行きつけのお店へ＾＾♪♪
以前、宮崎を担当していて平均月２ペースで出張で行っていた時期があり、初出張の時にたまたま立ち寄ったのがきっかけで、以来出張の度に通っていたお店です♪
宮崎での仕事が一段落ついて以来宮崎に行くことはなく、昨年、『新田原航空祭』で約10年ぶりに宮崎の地を踏んだのですが、その際に、流石に覚えていないだろうと思いつつお店に行ったら、しっかり覚えてくれてて感動～ヾ（≧▽≦）〃
ということで、今回も勿論このお店へ♪

料理の写真はあまり撮ってないです。
いや、もう、店内和気藹々で、マスターや他の常連さんたちと大盛り上がりで、食べるのとしゃべるのが忙しくて写真撮ってる余裕ありませんから。

▼宮崎と言えば、の一つ、「おびてん」。
鹿児島のさつま揚げとは、ちょっと違います。

▼ニガウリとナスの味噌炒め･･･だったかな？

▼このお店に行ったら絶対食べたい、山芋のチーズ焼き♪
すり下ろした山芋と出汁を混ぜたものを器に入れ、上にチーズを乗せてオーブンで焼いたもの。
とろとろでふわふわで、これは、女子は大好きな味ですよ～(≧ω≦)b♪

▼そして、宮崎と言えば！の麦焼酎「百年の孤独」を注文～
･･･って、マスター！これ、焼酎の注ぎ方じゃないよ～！（度数は40度だし、ストレートだし。）
しかも、減るといつの間にか増えてるし…で、調子にのって呑んじゃった～σ(^◇^;)
うーん…いったい何杯飲んだんだろう？？？

・・・そして、にゅーたの「歩き編」の記載を覚えている方もいるかと思いますが、こうして私はランウェイウォークを二日酔いと戦いながら歩くことになったのでした…σ(^◇^;)。。。

タグ：宮崎 飛行機 電車

コメント 14

鬼の洗濯板は不思議な風景ですね。
宮崎県庁は東国原氏が知事だった頃に行きましたが、東の人形が玄関においてありました。
今回は、少し鉄子も入っていますね（笑）
by ma2ma2 (2012-05-04 07:40) 

★ma2ma2さま★
出張で何十回となく通った宮崎ですが、観光したことなかったので、近場で行ける場所を調べて何となく行ってみたのですが、面白かったです♪
鬼の洗濯板は丁度引き潮で、かなりの広さが露出していたので、圧巻の眺めでした！

電車は詳しくはないのですが、鉄で出来たものは、乗り物も建造物も好物なものですから～＾＾ｖ♪
by くま・てーとく (2012-05-04 12:06) 

鬼の洗濯岩、一度は見に行きたいものです。。。
なかなか九州へ足を伸ばすことがないからなぁ、、、
by まめ (2012-05-04 21:11) 

修学旅行で行ったっきり！
でも、さすがに神々の国・・・・
雰囲気ありますね〜♪

鉄子っぷりも発揮しながら・・・
美味しい物食べて飲んで・・・・飲み過ぎたん？＾＾；
とにかく・・・楽しい旅だったんですね〜♪
by hatumi30331 (2012-05-04 22:24) 

日南線は電車ではなく気動車ですね。
キハ４０系の車両だと思います。
白に青帯は、昔のＪＲ九州色の車両で、黄色は日南線用の塗装だったはずです。

by てんぽく (2012-05-05 02:37) 

青島や洗濯板に美味しいもので宮崎を堪能して来ましたね。
さぁあ~今日もやるぞ～の元気が出たでしょう♪
by 旅爺さん (2012-05-05 06:24) 

★まめサマ★
九州も、福岡あたりには何かと行く機会もあるのですが、
南九州はなかなか行く機会がないですよね。
でも、絶景ですから、機会があれば、是非＾＾♪
by くま・てーとく (2012-05-05 16:06) 

★hatumi30331さま★
事前に調べずに行ったのですが、御祭神もインド由来とかじゃなく、
日本神話の世界なんですね＾＾

マスターがわんこそば状態で気前よく「百年の孤独」を注いでくれる
ものだから、つい飲みすぎちゃいました…＾＾；
やはり、焼酎は要注意ですね…(^^ゞ
by くま・てーとく (2012-05-05 16:16) 

★てんぽくサマ★
流石、マニア。型式や塗装もわかっちゃうんですね。
素人には、電化されてようがいまいが「電車」なんですよ…ｺﾞﾒﾝﾈ(^^ゞ
（逆に、地方に行くと、電化されてても「汽車」っていう人いますよね(笑)）
by くま・てーとく (2012-05-05 16:29) 

★旅爺さんサマ★
宮崎って、いい所ですよね♪　宮崎弁の響きって可愛いし＾＾
・・・なのに、何となく九州の中で取り残されてる感があって悲しいです。
（九州新幹線も通ってくれなかったし…；）
by くま・てーとく (2012-05-05 16:31) 

函館では、ＪＲのことは汽車と言っていますよ。
電車は市電のこと。
豆知識でも何でもないけれどｗｗｗ
by てんぽく (2012-05-09 00:47) 

★てんぽくサマ★
おぉぉ～！そういう使い分けがあるんですね！！
言われて見ると、愛媛の伯母が「汽車」と呼ぶのは新幹線も含めJRのことで、伊予鉄道や市電のことは汽車と言ってないような気が…
そうか、そういうことだったのかっ！
by くま・てーとく (2012-05-09 01:37) 

ソニックだ、ソニックだ。今回、鉄オタが喜びそうな記事ですねv
職場の鉄オタに、年賀状を鉄道写真で埋めたのを送ったら、
「仲間仲間鉄オタ？」と言われました（笑）。
宮崎の空は青くて綺麗ですね。
青島はダンナがマラソン大会に参加したりします。
by ささ (2012-05-14 19:15) 

★ささサマ★
鉄道には詳しくないけど、メカ好きとしては、やっぱ、旅先で見慣れない列車を見ると、つい撮ってしまいます～＾＾
宮崎ってお日様と青空が似合いますね～
by くま・てーとく (2012-05-19 21:11)