「アードベッグ・ブラスダ」のお味は。

昨日記事にした「アードベッグ･ブラスダ」。
味がわからん、と書きましたが、今日、一口だけテイスティングさせてもらったので、忘れないうちに簡単にご報告♪　（うちのボトルは、まだ開けてません。）

「Taming the peat!」（ピートを飼いならした）というキャッチコピーが書いているので、アイラ・モルトの特色であるピートが骨抜きにされているのか？・・・と想像していたけれど、ノージングするとピートの香りが鼻腔をくすぐる。樽香が殆どないので、ストレートにピート香が前に出てくるらしい。

飲み口は、確かに、謳い文句どおり軽く優しい味。
そして、ほんのりとした甘味。潮っぽさはない。
でも、ただ単に軽いだけじゃなくて、口に含んでしばらくするとピート香の戻りがあり、決して骨抜きにはなっていない感じ。

これも、ありでしょう。
私は、気軽に飲めていいと思う。
うちにあるスコッチのラインナップとは、明らかに毛色が違うので面白い。
さて、いつ、口開けしようかなぁ～♪

・・・勿論、「アードベッグ、かくあるべし！」という思い入れの強い向きには、NGでしょうけど・・・。

タグ：スコッチ 蒸留酒 洋酒